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カナル・グランデ周辺×建築物
15件
リアルト橋
運河を渡る歴史のある大理石の橋
カナル・グランデ大運河を渡るには船を使うか橋を渡るかしかないが、大理石のリアルト橋はベネチアで一番有名な橋だろう。48メートルもあるその長い橋には観光客が絶えず押し寄せ、金細工や革製品のお店が軒を連ねる。サン・マルコ広場などの観光地とはまた違った雰囲気で、ショッピング気分にさせてくれる。フィレンツェのヴェッキオ橋を彷彿とさせる造りで、観光もショッピングも両方…
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
ベネチアの希望「大運河の貴婦人」
ベネチアのサン・マルコ地区にあるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は、「大運河の貴婦人」と称される、バロック様式の教会である。 1631年にバルダッサーレ・ロンゲーナによる設計で建造が開始され、1681年に完成に至っている。
カ・ドーロ
ドージェを輩出した名門貴族の邸宅
ベネチアのカナル・グランデに面して建っている「カ・ドーロ」は、約600年間でドージェ(総督)を8人輩出している名門貴族であるコンタリーニ家が所有していた邸宅だ。 コンタリーニ家のマリーノ・コンタリーニが、ドゥカーレ宮殿の建設にも関わっていたジャヴァンニ・ボンとバルトロメオ・ボンに邸宅の設計を依頼し、1430年に完成した。
アカデミア橋
カナル・グランデに架かる、素晴らしい景観の橋
現在、ベネチアの大運河であるカナル・グランデには、リアルト橋、スカルツィ橋、コスティトゥツィオーネ橋、そして、アカデミア橋の4つの橋が架かっている。 この4つの橋のうちの一つであるアカデミア橋は、1854年に鉄製アーチ型の橋として、建設された。
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会
ベネチア絵画を楽しむことができるゴシック式教会
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会は、14世紀-15世紀に建築されたゴシック様式の教会である。 ベネチアには珍しいレンガ造りの建物で、大きさもあるのですぐにわかるだろう。
サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会
ベネチアのカンナレージョ地区にあるサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会は、1481年にピエトロ・ロンバルドの設計によって建造が開始され、1489年に完成したルネサンス様式の教会である。 このサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会は、「宝石箱のような教会」と呼ばれている。
カ・フォスカリ
さまざまな顔を持つ建物
ベネチアのカ・フォスカリはカナル・グランデの傍に建っている、ゴシック様式の建物である。 カ・フォスカリが出来る以前、この場所には「2つの塔の建物」と呼ばれる建物があったが、ベネチアのドージェ(元首)だったフランチェスコ・フォスカリによって購入/解体されて新たに建設されたのが「カ・フォスカリ」であった。
コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段
カタツムリに見える螺旋階段
ベネチアのマニン広場から路地裏に入っていくと、独特の雰囲気を持っている建物であるコンタリーニ家の邸宅が見つかることだろう。 15世紀にピエトロ・コンタリーニによって、その邸宅に取り付けられている螺旋階段がコンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段と呼ばれている。
サン・サルヴァドール教会
『キリストの変容』や『受胎告知』などのティツィアーノ作品
ベネチアのサン・サルヴァドール教会は、7世紀に創建されたとされる、サン・マルコ地区リアルト橋の近くにあるルネサンス様式の教会である。 現在のファサードはジュゼッペ・サルティという人物が設計を行い、1663年に完成した。
サン・ジャコモ・リアルト教会
大きな時計があるベネチア最古の教会
ベネチアのサン・ポーロ地区にあるサン・ジャコモ・リアルト教会は、12世紀に建てられたベネチアにおいて最古の教会だ。 このサン・ジャコモ・リアルト教会は、ゴシック様式の教会であり、ファサード(建物正面)に大きな時計と3つの鐘がある特徴的な外観をしている。