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牢獄の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

牢獄
Palazzo delle Prigioni

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Castello 4209, Calle degli Albanesi, 30122 Venezia

水上バス(Vaporetto)1号、2号、5.1号、14号、20号線 S. Zaccaria (Danieli) "F"駅

料金

€18
6歳-14歳までの子供、15歳-25歳までの学生は€11

営業時間

4月-10月は8:30-1900
11月-3月は8:30-17:30
(入場は閉館1時間前まで)

休業日

1/1、12/25

HP

http://palazzoducale.visitmuve.it/
イタリア語、英語

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

ベネチアの地獄の牢獄


ベネチアのドゥカーレ宮殿には、牢獄が併設されていた。
ドゥカーレ宮殿の尋問室から溜息の橋を渡って、囚人が牢獄に入っていたのである。
この橋は、投獄される囚人が橋を渡っているときに、その窓から最後に見ることになるベネチアの景色を目に焼き付けて、溜息を吐いたことから「溜息の橋」名付けられた。
それほど牢獄は厳しいものであったのだろうと考えられるが、この溜息の橋が建設された頃には、軽犯罪者しか投獄されていなかったという。

また、この牢獄は1600年代から1920年代まで実際に使われていた。
その歴史の中で、作家のジャコモ・カサノヴァがなんと脱獄に成功している。
現在は、ドゥカーレ宮殿を見学する際に、この牢獄も見学することができる。

見どころ

牢獄の見学


この牢獄は実際に見学することができるので、ドゥカーレ宮殿を見学した後は、ぜひ訪れてみて欲しい。
ドゥカーレ宮殿と牢獄はとても対照的である。
この二つは溜息の橋を境にして明と暗で分かれており、当時の囚人が独房に向かうときにどのような気持ちであったのか、少しは理解できるかもしれない。
また、独房で使用されていたベッドなどが残っているので、どれほど過酷な生活を強制されていたのか、独房の雰囲気など当時の様子を感じることができる。

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    アクセス・入場

    牢獄へのアクセス

    Castello 4209, Calle degli Albanesi, 30122 Venezia

    水上バス(Vaporetto)1号、2号、5.1号、14号、20号線 S. Zaccaria (Danieli) "F"駅

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