ローマ中心地外×ミュージアム
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モンテマルティーニ美術館
鉄骨と古代ローマの彫像が共存する異質のアート空間
公共発電所跡の建物を利用して建設された一風変わった美術館。 1960年代まで実際に火力発電所として使用されていたが、1997年に現在の姿に生まれ変わった。 ローマ市長舎前にある世界最古の美術館「カピトリーニ美術館」の分館である。 本館は、ローマのシンボルとして知られるカピトリーニの雌狼が展示されていることで有名。 本館との共通入場券もある。
国立コルシーニ宮美術館
15世紀に建てられたコルシーニ宮殿
トラステヴェレ地区、セッティミアーナ門を通り抜けたところ、ファルネジーナ・キージ荘の向かいに位置する、15世紀に建てられた高貴バロック様式の宮殿。 現在は2階が国立美術館となっているが、イタリア科学アカデミー・アッカデーミア・デイ・リンチュイの本部もある。