住所
Piazza di S. Pantaleo, 10, 00186, Roma
メトロA線Barbernini駅から徒歩20分
料金
€11
営業時間
10:00-19:00
12/24、12/31は10:00-14:00
休業日
月曜、12/25、1/1、5/1
HP
http://www.museodiroma.it/sede/palazzo_braschi
イタリア語、英語、スペイン語、フランス語
ナヴィーオ広場の南側に面する、ブラスキ家の邸宅であった博物館。
主に、中世から1870年代の彫刻、絵画、大理石像、モザイク等約4万点の作品を所蔵している。展示作品は定期的に交換される。
1775年に教皇ピウス6世の甥であるルイージ・ブラスキの邸宅として建築家コジモ・モレッリが設計する。
その前はこの場所にローマ総監フランチェスコ・オルシーニの宮殿が建っていたので1791年オルシーニ宮殿を取り壊し、再建の工事が始まった。
ルイージ・ブラスキの経済的理由から、完成間近で工事は終了。
以降、建物は内務省のオフィスとなり、第二次世界大戦後には避難民の生活の場として使用された。
1952年からローマ博物館となり、1990年にローマ市所有の博物館となった。
1987年から2010年にかけて長期の再構築と修復が行われたが、リニューアルオープンしている。
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