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アルテンプス宮(ローマ国立博物館)の観光情報(作品・行き方・営業時間)

アルテンプス宮(ローマ国立博物館)
Palazzo Altemps

2023/11/10 更新

基本情報

住所

Piazza di Sant’Apollonare,46
バス30,70,81,87,116,492番Zanardelli停留所
メトロA線Spagna駅から徒歩17分

料金

ローマ国立博物館(マッシモ宮、アルテンプス宮)、クリプタ・バルビ考古学博物館、ディオクレティアヌスの浴場跡の共通券は€7
特別展は€3

営業時間

火曜-日曜は9:00-19:45

休業日

日曜、火曜、木曜、金曜

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

ローマ古代彫刻が集まる


元々は、16世紀にこの館を所有したアルテンプス枢機卿によるアルテンプス・コレクションを所蔵していたが、ローマ国立博物館が老朽化したため収蔵品が分散収納され、現在ではローマ国立博物館のエジプト・コレクション、マッティ・コレクション、ルドヴィシ・コレクションなど名の知れた古代彫刻コレクションを中心に展示を行っている。

アルテンプス宮自体、18、19世紀に大幅な改修が加えられているうえ、近年になって約10年の修復を終えている。フレスコ画、暖炉、礼拝堂、噴水にある2階の彩色ロッジア(涼み廊下)など15世紀のままに修復されて残っているので注目だ。

見どころ

教科書にも載る彫刻を堪能できる

このアルテンプス宮ローマ国立博物館で、絶対の人気展示品は、紀元前460年のギリシアの作品で、二人の乙女に海から引き上げられるアフロディーテが刻まれた「ルドヴィシの玉座」である。だれもが一度は歴史か美術の教科書などで目にしたことがある作品だ。側面に彫られたフルートを吹く乙女と、反対側の香を焚く乙女も見逃すことはできない。

このほかにⅠ階展示では「竪琴を弾くアポロ」、2階では「自害するガリア人」、「水浴するアフロディーテ」、「ルドヴィシの石棺」など何気なく展示される有名な作品は枚挙に暇がない。アルテンプス宮と、そこに展示された古代作品とが融合して、耳を澄ませば、作品の息づかいが聞こえてくる素敵な博物館である。

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    (Photo by nekotank)

    アクセス・入場

    アルテンプス宮(ローマ国立博物館)へのアクセス

    Piazza di Sant’Apollonare,46
    バス30,70,81,87,116,492番Zanardelli停留所
    メトロA線Spagna駅から徒歩17分

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