住所
料金
営業時間
休業日
HP
-
円形の建物内の墓室にはロムルス一族の遺骨が納められている。
ウァレリウス・ロムルスは、308年-309年にローマ帝国の執政官として活躍した。
父は後の皇帝マクセンティウス、母親は皇帝ガレリウスの娘ウァレリア・マクシミラ。祖父は、マクシミアヌス帝。
306年に父・マクセンティウスがローマ皇帝となった。 308年には父と共に執政官になり、310年には単独で執政官となる予定であった。
しかし、309年に14歳で早世したため、マクセンティウス帝はアッピア街道のマクセンティウスと名付けた村にロムルスの廟を建てた。
廟の横に位置するマクセンティウスの競技場は、完成前にマクセンティウス帝が亡くなったため、工事半ばで放棄されたと伝わる。
近隣には、サン・セバスティアーノ教会、パンテオン式の建物がある。
Via AppiaAntica, 149, 00178 Roma
メトロA線Arco Di Travertino駅から徒歩20分
バス118線Appia Pignatelli- San Urbanoバス停
人気記事