詳細検索
このカテゴリーで地域を絞る
ナポリのお勧め定番観光スポット10選
初めてナポリに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ナポリから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ナポリから行ける世界遺産は全部で17箇所。 距離が遠いスポットも多いがナポリに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
カプリ島(ナポリ近郊)×観光
12件
青の洞窟
狭い入口を抜け、サファイアのごとく輝く世界へ
青の洞窟は、ナポリの沖合にあるカプリ島の海食洞(波で浸食されてできた洞窟)。洞窟内には一面サファイアを敷き詰めたかのような眩惑的な光景が広がっている。世界にはここ以外にも沖縄やマルタ島などに青の洞窟と呼ばれる場所が点在するが、それらはこのナポリにある青の洞窟にあやかって名付けられているもの。
マリーナ・ピッコラ
カプリ島で人気のビーチ
ファラリオニの奇岩群を背景に海水浴を楽しめる絶好のビーチがある。 小さなマリーナという意味のこの場所は、カプリ島の南海岸沿いにあって太陽の光を受け、風を遮断する地形にあるので島で一番暖かい場所である。 そのため冬でも海に入れる。漁船の避難場所でもある。
マリーナ・グランデ
カプリ島への観光客が最初に到着する玄関口
カプリ島北岸にあり、ナポリやソレントなどからの船が到着するカプリ港があるのが、このマリーナ・グランデ地区である。 海路で来る観光客はすべて、ここから上陸することになる。海からは荒々しい断崖のふもとに白やパステルカラーの建物というカプリらしい景色が望める。ボートやヨットが多数停泊している。
ソラーロ山
カプリ島最高峰からの絶景が楽しめる
カプリ島で一番標高が高い地点が、アナカプリにあるソラーノ山の頂上である。 589メートルの高さからファラリオニの奇岩群やカプリの町などカプリ島一円を見下ろし、遠くはソレント半島やナポリ湾、イスキア島、視界のよい日にはサレルノ湾、ポンツァ島まで見渡せる。
サン・ミケーレ教会
マヨルカ焼きのタイルで覆われた床が圧巻
アナカプリの聖ニコラ広場にあるこの教会は、1698年から1719年にかけて建てられた。 カプリ島で最も素晴らしいバロック様式の建物のひとつで、イタリアの著名な建築史専門家であるロベルト・パーネに「18世紀初期のナポリ建築で最も価値のある作品である」と言わしめた。 島がイギリスに占領されていた時期には、島の教会は抑圧され、弾薬庫として使われていた。
ヴィッラ・サン・ミケーレ
アナカプリで実現された、スウェーデン医師の夢の家
アナカプリの北西部にある、20世紀初頭にスウェーデン人の医師であり作家のアクセル・ムンテにより作られた素晴らしい邸宅である。 カプリの中心とアナカプリを結ぶ、フェニキア人によって作られたとされる石畳の階段スカーラ・フェニチア(「フェニキアの階段」の意味)上にそびえる崖に建つ。
ウンベルト1世広場
地元民も観光客も楽しめる、ナポリ周辺随一の絶景ポイント
ナポリ市街から連絡船に揺られておよそ30分、カプリ島の高台にあるのがこの「ウンベルト1世広場」だ。 ウンベルト1世広場はナポリ周辺でも人気の高い絶景スポットであり、広場からはカプリ島の市街地からソラーロ山、更には地中海までもを見渡すことが出来る。
ヴィッラ・ジョビス
ローマ皇帝ティベリウスの別荘
カプリ島北東部にある、古代ローマ皇帝ティベリウスの別荘のひとつが遺跡として残されている。ティベリウスはカプリ島を愛し、島内に12のローマ様式のヴィッラを所有していたが、ここはその中でも最大で最も豪華なもので、敷地の面積は7000平方メートルにも及ぶ。 紀元後27年に建てられ、37年に亡くなるまでの晩年の10年間、ここに住まい、帝国の統治をしていた。
サン・ジャコモ修道院
カプリ島最古の建築物のひとつ
1363年に設立されたカルトジオ会の修道院である。カプリ島最古の建物のひとつで、14世紀に建てられた。カプリ島建築の典型例として挙げられる。 16世紀には海賊の襲撃を受けたり、その後疫病から自らを隔離するために修道院に篭った僧たちに市民が怒り、敷地に人間の死体を投げ入れたりと、暗い歴史の一面もある。
サンタ・ソフィア教会
ロンゴバルド族の世界遺産
ベネヴェントにある教会で、ロンゴバルドの建築様式の典型的な建物で、大変貴重である。 このため、2011年には「イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568‐774 年)」を構成する7つの建物のうちのひとつとして、ユネスコの世界遺産に登録された。