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カプリ島(ナポリ近郊)×公園・広場・通り
7件
青の洞窟
狭い入口を抜け、サファイアのごとく輝く世界へ
青の洞窟は、ナポリの沖合にあるカプリ島の海食洞(波で浸食されてできた洞窟)。洞窟内には一面サファイアを敷き詰めたかのような眩惑的な光景が広がっている。世界にはここ以外にも沖縄やマルタ島などに青の洞窟と呼ばれる場所が点在するが、それらはこのナポリにある青の洞窟にあやかって名付けられているもの。
マリーナ・ピッコラ
カプリ島で人気のビーチ
ファラリオニの奇岩群を背景に海水浴を楽しめる絶好のビーチがある。 小さなマリーナという意味のこの場所は、カプリ島の南海岸沿いにあって太陽の光を受け、風を遮断する地形にあるので島で一番暖かい場所である。 そのため冬でも海に入れる。漁船の避難場所でもある。
マリーナ・グランデ
カプリ島への観光客が最初に到着する玄関口
カプリ島北岸にあり、ナポリやソレントなどからの船が到着するカプリ港があるのが、このマリーナ・グランデ地区である。 海路で来る観光客はすべて、ここから上陸することになる。海からは荒々しい断崖のふもとに白やパステルカラーの建物というカプリらしい景色が望める。ボートやヨットが多数停泊している。
ソラーロ山
カプリ島最高峰からの絶景が楽しめる
カプリ島で一番標高が高い地点が、アナカプリにあるソラーノ山の頂上である。 589メートルの高さからファラリオニの奇岩群やカプリの町などカプリ島一円を見下ろし、遠くはソレント半島やナポリ湾、イスキア島、視界のよい日にはサレルノ湾、ポンツァ島まで見渡せる。
ウンベルト1世広場
地元民も観光客も楽しめる、ナポリ周辺随一の絶景ポイント
ナポリ市街から連絡船に揺られておよそ30分、カプリ島の高台にあるのがこの「ウンベルト1世広場」だ。 ウンベルト1世広場はナポリ周辺でも人気の高い絶景スポットであり、広場からはカプリ島の市街地からソラーロ山、更には地中海までもを見渡すことが出来る。
アウグスト公園
カプリの植物や花が豊かな、眺望の素晴らしい庭園
20世紀初頭、ドイツの大実業家フリードリヒ・アルフレート・クルップがここに大邸宅を建設するにあたって作られた庭園である。 当初はクルップ庭園と呼ばれていたが、1918年以降は現在のようにアウグスト庭園と呼ばれるようになった。
カプリ島の天然のアーチ
海の侵食が生んだ岩のアーチ
カプリ島の東部、マテルマニア通り(Via Mattermania)からアルコ・ナトゥラーレ通り(Via Arco Naturale)を海に向かって進むと、岩が大きな弧を描いている風景に行き当たる。 これは巨大な岩が数千年という長い時間をかけて食されて穴ができ、天然のアーチを作り出しているものである。