定番スポット青の洞窟へ!カプリ島日帰り観光ツアー
神秘的な青の洞窟を観賞する、カプリ島日帰り観光プラン。日本語ガイド同行でナポリ島からのアクセスもスムーズ。定番スポット散策や見晴らしの良いレストランでの地方料理のランチなど、混雑必至のカプリ島も安心して楽しめる。住所
Via Grotta Azzurra Anacapri NA
ナポリ港から高速船で約40分、フェリーで約1時間20分
料金
往復ボート代€8.50
入場料€4.00
※別途€5前後の船頭へのチップが必要
営業時間
9:30頃から満潮時まで(満潮時には入れなくなるため)
休業日
-
HP
http://www.capritourism.com/
イタリア語、英語
目次
青の洞窟は手漕ぎボートでの観光がメイン。できれば水面が最も青く輝く午前中に向かいたいところだ。洞窟の入り口は非常に狭く、高さは1メートル程度しかないので船の場合には頭を低くしないと入ることができない。中に入ってしまうと数十メートル四方もの巨大な空間が眼前に広がっている。洞窟内にいられる時間は存外に短いので写真を撮る場合には注意してほしい。また、ボートの船頭を務めるのはほとんど大ベテランの人たちばかりであり、彼らの歌や軽快なトークも楽しみの一つ。彼らの作り出す空気感も味わい尽くそう。
カプリ島には青の洞窟の他に、「緑の洞窟」、「珊瑚の洞窟」、「白の洞窟」といったさまざまな洞窟が存在している。緑の洞窟は青の洞窟よりもややこじんまりした印象であるが、太陽光を受けてエメラルド色に輝く水面は未体験の感動を与えてくれることだろう。珊瑚の洞窟は、別名「赤の洞窟」とも呼ばれており、岩肌に張り付いている赤い珊瑚が印象的な洞窟である。白の洞窟は島でもかなり巨大な部類の洞窟で、満潮時でも問題なく内部に入ることができる。白の洞窟の“白”は水面ではなく岩肌を指しており、一面の白い岩肌と海のコバルトブルーとのコントラストが印象的である。
これらの洞窟は、仮に青の洞窟が天候不良等で入れなかったときでも周遊できる場合があるので確認してみると良いだろう。青の洞窟に負けず劣らずの感動が、あなたを待っている。
青の洞窟は、童話作家として有名なアンデルセンの小説「即興詩人」や、ドイツの作家アウグスト・コピシュの作品にも登場している、文学者には古くから愛されている場所。訪れる前に一読しておくことでより実りのある旅になること請け合いだ。
定番スポット青の洞窟へ!カプリ島日帰り観光ツアー
神秘的な青の洞窟を観賞する、カプリ島日帰り観光プラン。日本語ガイド同行でナポリ島からのアクセスもスムーズ。定番スポット散策や見晴らしの良いレストランでの地方料理のランチなど、混雑必至のカプリ島も安心して楽しめる。青の洞窟観光は、日本の旅行会社や現地のオプショナルツアーに参加するのがお勧め。自力で向かう場合には複数の行き方があるが、ナポリ駅からタクシーでMolo Beverello港へ向かい、カプリ島行きの船に乗ると良いだろう。カプリ島のMarina Grande港でチケットを購入しよう。
ただし青の洞窟は、天候や波の状態などによっては1日中通行禁止になっていることも。夏場は比較的入れる確率が高いが、それでも必ずとは言えない。事前に確認を。
所要時間:フェリー約80分、高速船約40分
料金:フェリー€10.00、高速船€14.50
運行間隔:約1.5時間に1本
カプリから青の洞窟までは、マリーナグランデ通りにあるMotoscafisti capri社の乗り場から出発。
所要時間:約20分程度
料金:往復ボート代€8.50、入場料€4.00(別途€5前後の船頭へのチップが必要)
運行間隔:観光客が集まり次第随時出発
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