ミラノのお勧め定番観光スポット10選
初めてミラノに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ミラノから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ミラノから行ける世界遺産は全部で11箇所。 ミラノに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。かの有名なミラノ大聖堂は実は世界遺産にはなっていない。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
市街中心部(ドゥオモ周辺)×観光
10件
ドゥオモ
美しすぎる世界最大級ゴシック建築ミラノ大聖堂「ドゥオモ」
ドゥオモはミラノのど真ん中にそびえ立つ大聖堂。高さ108×全長158×幅93メートルの威容を誇る巨大建築物で、ゴシック建築(12世紀後半にフランスで発祥した建築様式)では世界最大規模を誇る。また、ヨーロッパで3番目、イタリア国内で最大スケールの教会堂で、常に世界中からの観光客と地元民ミラノーゼで賑わっているミラノ1番の人気スポットだ。 天に向かって真っ直ぐ伸…
ポルディ・ペッツォーリ美術館
ヨーロッパで最も美しい邸宅美術館
スカラ座から北東に徒歩2分に位置するミラノの貴族ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリの美術館。 貴族ポルディ・ペッツォーリ家の威厳と美的センスをもって集められた作品は、武器甲冑から始まり、絵画、時計、宝石、ガラス等6000点を超える。
平和の門
通称ミラノの凱旋門
スフォルツェスコ城から広大なセンピオーネ公園を通って約徒歩10分、通称ミラノの凱旋門「平和の門」に到達する。 パリの凱旋門より少し小さく高さ25メートル幅24メートルの大きさだ。 古代ローマの遺跡センピオーネ門の上に19世紀初期にナポレオンのもと、この平和の門の建設が始まった。
王宮
豪華なミラノアート交流センター
ドゥオモ広場に面する広さ7,000平方メートルのネオクラッシック様式建物がミラノ王宮である。 展示会やコンサート等様々なイベントが開かれる王宮博物館として、人々とアートの交流の場となっている。 階段やホールの作りや広さに王宮らしさが残っており、開催されるイベントは優雅な雰囲気に包まれる。
20世紀美術館
ミラノの新しい現代アート美術館
ミラノの中心地ドゥオモ広場に面するアレンガリオという建物内に2010年にオープンした新しい美術館。開館前は旅行者向けインフォメーションセンターがあった立派な建物で、立地は非常に分かりやすい。 未来に重要な美術家とされるボッチョーニ、カッラ、ソッフィチ、デ・キリコ、シローニといった20世紀イタリア画家を中心に約400点近い作品が展示されている。彫刻やポップアー…
プッブリチ公園
ミラノ最古の公園
ミラノ市民の憩いの場プッブリチ公園。 以前は公共庭園、ポルタ・ベネチア公共庭園と呼ばれていたが、2002年からイタリアを代表するジャーナリストのインドロ・モンタネッリにちなんで、インドロ・モンタネッリ公共庭園と改名された。 1784年にミラノで最初に開設された最古の公園である。
自然史博物館
南欧で最大級の自然博物館
インドロ・モンタネッリ公園内のミラノ・プラネタリウムに隣接している自然史博物館。地下鉄でもアクセス可能で、パレストロ駅から徒歩数分。 5,500平方メートルの広さで23室の展示室を持ち、鉱物学、古生物学、人類および脊椎動物と無脊椎動物に関する約300万数の展示品を見学できる。
メルカンティ広場
小さなアンティーク広場
昔と比べて縮小したミラノ中心部のスクエア。 13世紀建造の旧裁判所、14世紀建造のオシイ家の回廊、17世紀建造の王立学校等歴史的建築物に囲まれ、中世の面影を残している。
マンゾーニの家
イタリアを代表する小説家マンゾーニの家
アレッサンドロ・フランチェスコ・トンマーゾ・アントニオ・マンゾーニの家。 現在はマンゾーニ家の遺品等、1階の書斎、2階の寝室が見学できる博物館になっている。 スカラの座から北にポルディ・ペッツォーリ美術館に向かって進み、ポルディ・ペッツォーリ美術館の手前で曲り広場に出ると、外見が派手なオレンジ色の建物が目に入る。
サン・シンプリチャーノ教会
2番目にミラノで古い教会
サンタンブロージョ教会の次にイタリア・ミラノで古い教会。司教シンプリチャーノによって385年に創立した。 内部の後陣を飾るフレスコ画「聖母マリアの戴冠」は、16世紀ロンバルド派を代表する画家ベルゴニョーネの傑作が美しい。