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市街南部(マッジョーレ教会周辺)×建築物
5件
サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会
だまし絵効果の祭壇を持つ教会
ドゥオモ広場から南に続くトリノ通りに進むと、盛期ルネサンスを代表する芸術家ドナト・ブラマンテが1482年に起工した教会、サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会がある。
サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会
最古の初期キリスト教会の一つ
ドゥオモからトリノ通りへ進み、左手にあるポルタ・ティチネーゼ通りをさらに南下していくと、大きな16本の石列柱を目印とするサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会がある。 この巨大な列柱は3世紀古代ローマ時代のコリント様式の建築で、教会建設時に移築された。
旧マッジョーレ病院
煉瓦造りの学び舎
現在は大学(UniversitàdegliStudi di Milanoミラノ大学)が置かれている壮厳な雰囲気のある煉瓦造りの建物。 もともと医療施設であったため「旧マッジョーレ病院」、そしてその大きさから「カ・グランダ」(CA'Granda大きな家)とも呼ばれる。 1958年からミラノ大学の本部としての使用が始まった。
サンタ・マリア・プレッソ・サン・チェルソ教会
大理石と煉瓦で囲まれた教会
ドゥオモに影響されたという白い大理石で創られた壮麗で壮大なファザードが目印のサンタ・マリア・プレッソ・サン・チェルソ教会。 サンタ・マリア・デイ・ミラコリ・プレッソ・サン・チェルソ教会と呼ばれることもある。
サン・ナザーロ・マッジョーレ教会
ローマへ続くミラノの教会
382年に聖アンブロージョが、ローマに続くミラノの大通りの上に建てたのがサン・ナザーロ・マッジョーレ教会。 旧マッジョーレ病院、赤煉瓦の壁が美しいミラノ大学の近くに位置している。サンタンブロージョ教会に次ぐミラノ最古の教会でもある。