ミラノ&フィレンツェ&ローマ7日間 134,000円-
イタリアを訪れたら足を運んでおきたいミラノ・フィレンツェ・ローマの3都市を巡る4泊6日の周遊ツアー。成田を深夜に発ち、翌日の昼にミラノに到着する。航空券とホテルのみのプランのため、現地では自由に行動できるのが嬉しいポイント。➡ 詳細はこちら
住所
Piazza Sant’ambrogio 15, 20123 Milano
メトロ2号線のS.Ambrogio駅から徒歩1分
料金
無料
営業時間
8:30-18:30
休業日
年中無休
HP
目次
9世紀と11~12世紀に行われた改築により、現建物の特徴であるアトリウムが完成した。
アトリウムの柱頭彫刻はひとつひとつユニークで楽しめる。動物や人物が愛くるしく、つい微笑んでしまう。
ドゥオーモのある中心地から徒歩15分ほどで、ドゥオーモ周辺と比べると人は少なくゆっくり出来る。
建物自体はこじんまりとしており、味気のある質素さだ。自分のペースでその威厳のある古めかしい雰囲気を思う存分味わえる。
この聖堂は、386年まで殉教者聖堂と呼ばれており、ローマ帝国から迫害受けた殉教者に捧げるための聖堂としてアンブロージョが創建した。
386年アンブロージョ死後、遺骨が収められ、ミラノの守護聖人となった。
アンブロージョは44歳まで非キリスト派高級官僚であったが、宗派争いを抑えるため突然ミラノ司教に選出された。
その後、頭のきれる官僚出身新ミラノ司教はキリスト教伝播に大きく貢献した。
彼の司教式は「ミラノの日」となり、以来ミラノ市民は12/7にサンタンブロージョ聖堂に集まり彼を祝福する。
身廊北辺説教壇の下にある、スティリコの石棺の彫刻も見ごたえがある。高さ170×幅230×奥行150センチメートルの大きな大理石の石棺一面が余白を残すことなく彫刻が施してある。
この石棺は4世紀後半に創られたものであるが、キリスト教芸術おなじみの「使徒たちの集会」、「イサクの犠牲」、「ノアの船」、「エリアの昇天」等がモチーフとして採用されている。
蓋の狭いスペースにも余白は見当たらない。
ミラノ&フィレンツェ&ローマ7日間 134,000円-
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