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フィレンツェ近郊×観光
15件
プラートの市立美術館
2013年に再オープンした宮殿美術館
13世紀の赤煉瓦の建物の内部にある市立美術館。 かつて市庁舎として使用されていたプレトリオ宮殿という建物の中にあり、プレトリオ宮美術館とも呼ばれる。 1998年から閉鎖していたこのプラート市立美術館は2013年に一般公開が再開した。 中世から19世紀に及ぶ約3000点の美術コレクションを収蔵している。
チェルトーザ・デル・ガルッツォ
山の上にある修道院
市内中心部からバスで30分、南フィレンツェの丘の上にあるチェルトーザ・デル・ガルッツォは、過去ヨーロッパで最も強力な修道院のひとつであった。 ナポレオン軍の略奪以前は500点もの美術作品の展示があったとされている。というのも、この修道院は1341年フィレンツェの若者の教育のためになる宗教的中心部であり枠組みを創造することを目的に掲げ建設が始まったためだ。 銀…
チェッポ病院
ロッビア工房の装飾帯が楽しめる病院
ピストイアにあるチェッボ病院は、建物南西側のカラフルな陶器装飾が有名で観光スポットのひとつとなっている現役市立病院である。 デッラ・ロッビアとブリオーニの2つ工房で作られた釉薬テラコッタ装飾は、病院の歴史を示すかのような「慈悲」をテーマとした作品となっている。
プラトリーノ
メディチ家の別邸と庭園
フィレンツェ郊外北に約12キロメートル、バスで45分程度の場所にあるのがメディチ家の別邸プラトリーノ荘。 プラトリーノは地名でフィレンツェに隣接するヴァーリアという町にある。 メディチ家フランチェスコ1世の為に1569年から1581年にかけてベルナルド・ブオンタレンティによって作られた。
バンディーニ美術館
フィレンツェ派の絵画を収蔵する美術館
バンディーニ美術館は、13世紀から15世紀のフィレンツェ派の絵画を所蔵する3つの部屋からなる小さな美術館。 1795年、アンジェロ・マリア・バンディーニが自らの美術コレクションを寄付した事によって設立された美術館。