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フィレンツェの観光スポット人気ランキング

観光

72件

Duomo di Pistoia

ピストイアのドゥオーモ

イタリアで最も美しい高さ67メートル鐘楼とロマネスク様式の歴史ある聖堂

ピストイアのドゥオーモことサン・ゼノ大聖堂が建つこの場所には、5世紀頃にはすでに教会があり、12世紀から13世紀にかけて現在のロマネスク様式の聖堂に改装された。 かつて物見塔であったという高さ67メートルの鐘楼は、美しい装飾が有名。

Cattedrale di San Romolo

フィエーゾレのドゥオーモ

ひときわ高い鐘楼が印象的な、フィエーゾレの守護神に捧げられた教会

古い歴史を持つ街フィエーゾレの守護神は、古代ローマの聖人、聖ロムルスである(ローマ建国の神話に登場するロムルスとは別)。 聖ロムルスは、異教徒の街であったフィエーゾレにキリスト教を広め、後に街の権力者の手によって殉死した。

Basilica di Santa Maria delle Carceri

サンタ・マリア・デッレ・カルチェリ教会

牢獄という名のつく教会

カルチェリとはイタリア語で「牢獄」の意味で、サンタ・マリア・デッレ・カルチェリ教会が建設される前は牢獄が建っていた。 1484年、ある子供が牢獄の壁に描かれた聖母子像を見たという。

Palazzina Della Meridiana

メリディアーナ小宮

トスカーナ大公コジモ一世の上着と、その妻の死装束

ピッティ宮殿の中にあるメリディアーナ小宮の建物は、日時計(メリディアーナ)があることからこの名前で呼ばれている。 建物は一時期展示スペースとして使われ、3階部分北側に位置部分が、1983年に衣装博物館としてオープンした。

Castello dellImperatore

プラートの皇帝の城(インペラトーレ城)

プラートを一望出来る城

13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の居城として建てられた城で、狭間窓のある壁と塔から成る。 皇帝の城またはインペラトーレ城とも呼ばれる。現在内部には何もなく、市の管理下のもとで集会や文化的イベント会場として使用されている。

Museo di Palazzo Pretorio

プラートの市立美術館

2013年に再オープンした宮殿美術館

13世紀の赤煉瓦の建物の内部にある市立美術館。 かつて市庁舎として使用されていたプレトリオ宮殿という建物の中にあり、プレトリオ宮美術館とも呼ばれる。 1998年から閉鎖していたこのプラート市立美術館は2013年に一般公開が再開した。 中世から19世紀に及ぶ約3000点の美術コレクションを収蔵している。

Museo dellOpificio delle Pietre Dure

貴石加工美術館

繊細な画風へと変化を遂げるカスターニョにとっての分岐点

貴石加工美術館は、日本向けのガイドブック等にはほとんど載らない非常にマイナーな美術館である。 建物自体も小ぢんまりとしており、一見するだけでは分からずに素通りしてしまうほど地味な佇まいである。 しかし、近代的でモダンな内部には、16世紀から脈々と続いている貴石加工による芸術品の数々が展示されており、その精巧さと美しさには驚かされる。 メディチ家コジモ1世の代…

Galleria dArte Moderna

近代美術館

メディチ家衰退後のフィレンツェの支配者、ロートリンゲン家のコレクション

長い間フィレンツェに君臨したメディチ家は数多くの美術館を集め、ウフィツィ美術館やパラティーナ美術館などにその膨大なコレクションが展示されている。 メディチ家衰退後も後継者たちは次々と美術品を買い求め、特にロートリンゲン家は膨大なコレクションを残した。

Museo degli Argenti

銀器博物館

豪華絢爛、メディチ家の繁栄の歴史に触れる銀器博物館

ピッティ宮殿の1階、17世紀にフィレンツェ大公一家の夏の住居として使われていた場所に銀器博物館がある。 メディチ家やその後を継いだ一族の銀製品のコレクションの他、ウフィツィ美術館や他の美術館、メディチ家所有の装飾品などもここに集められており、家財道具や宝飾品を含む膨大なコレクションを見ることができる。

Cappella di Santa Maria deli Angioli

旧サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂

ブルネッレスキが設計した、八角形のかわいらしい建物

旧サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂は、フィリッポ・ブルネッレスキが設計したことから「ブルネッレスキのロトンダ(円形の建物)」とも呼ばれている。 サンタ・マリーア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ建設で有名なフィリッポ・ブルネッレスキは、ルネサンス最初の建築家として知られる。

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