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観光
72件
サン・ミニアート・アル・モンテ教会
丘の上にある山の聖ミニアートの教会
ミケランジェロ広場から5分坂を上がったところに、サン・ミニアート・アル・モンテ教会がある。 多くのバスや人々で賑わうミケランジェロ広場と比べると、観光客は少なく静かな雰囲気だ。 ミケランジェロ広場よりも高台にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会はフィレンツェの街を展望できる穴場スポットともいえる。
サンタ・マリア・デル・カルミネ教会
カルメル会の歴史を今に伝えるサンタ・マリア・デル・カルミネ教会
サンタ・マリア・デル・カルミネ教会は、カルメル会により1268年に創設された。 カルメル会とは、12世紀にパレスティナのカルメル山中に築かれた修道院を起源とするキリスト教、カトリックの修道会である。
サン・フランチェスコ教会
愛と平和のシンボル「サン・フランチェスコ教会」
キリストに次ぐ聖人と言われる聖フランチェスコが眠る、愛と平和を象徴する教会。 アッシジという町にあり、ローマから約175キロメートル、フィレンツェからも約170キロメートルのイタリア中部にある。 この教会に眠る聖人アッシジのフランチェスコは、フランチェスコ会創立者として知られるイタリアで最も重要なカトリック修道士のひとり。
陶磁器博物館
ボーボリ庭園の丘の上に建つ、美しい庭園と邸宅
陶磁器博物館は、ボーボリ庭園を挟んでピッティ宮殿の反対側、ベルヴェデーレ要塞に近い丘の上に位置している。この建物は、もとは18世紀頃にコジモ三世が建てた狩猟小屋であった。 邸内には、メディチ家、ロレーナ家、サヴォイ家などが所有していた美しい陶磁器が多数展示され、年代別、国別の珍しいコレクションを見ることができる。
オルサンミケーレ教会
華やかな通りにひっそりとたたずむ歴史ある教会
フィレンツェのメインストリート、カルツァイウォーリ通りに面した賑やかなエリアにオルサンミケーレ教会はひっそりと建っている。 教会には珍しい四角い地味な建物は、元々は13世紀末に建てられた穀物倉庫であった。 14世紀に改装されて教会となっている。
スカルツォの回廊
今も昔も画家を目指す者にとっての登竜門
「受胎告知」のあるサン・マルコ美術館の近くに、この回廊はひっそりと門を構えている。初見ではかなり発見するのが難しいので、道順等はしっかりと調べてから訪れるべきだろう。 静謐な回廊内にはルネサンス期の画家、アンドレア・デル・サルトによる「洗礼者ヨハネの生涯」が所蔵されている。 物語画であるこの作品は、アンドレアがまだ無名であったころにほぼ無報酬で描かれたものだ…
ダンテの家
ルネッサンスの偉大な詩人の歴史に触れる、隠れた観光名所
ルネッサンスの先駆者、偉大な叙事詩「神曲(La Divina Commedia)」で知られる13世紀のフィレンツェ出身の詩人、哲学者、ダンテ・アリギエーリ。 その生家と呼ばれる場所がある。
バルジェッロ国立博物館
治安維持の建造物がイタリア有数の彫像博物館に
バルジェッロとは警察署の意味。ここは16世紀ごろに警察署であったことがあり、その名残から、バルジェッロ国立博物館というネーミングとなった。
レプッブリカ
フィレンツェ発祥の地でもある、街中にぽっかりと広がる由緒ある広場
フィレンツェの共和国広場(レプッブリカ広場)の歴史は、紀元前1世紀頃にさかのぼる。 当時のフィレンツェは半径500メートルほどの小さな町で、フロレンティアという名前のローマの植民地であった。 ローマ帝国の政策により東西・南北に伸びる道が作られ、それらが交わる場所が広場となった。 当時は市場や劇場があったことから、旧市場と呼ばれている。
サント・スピリト教会
ブルネレスキ設計による美しい教会
建築家フィリッポ・ブルネスが1436年に設計し、イタリア芸術家代表のレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロが絶賛し、ベルニーニからは世界で最も美しい教会と言われたのが、サント・スピリト教会。