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ミュージアム
22件
ウフィツィ美術館
フィレンツェ観光の要所。イタリア最大、世界最古の近代式美術館
ウフィツィ美術館はルネサンス絵画の宝庫とも呼ばれるイタリア最大の美術館だ。ルネッサンスの偉大な芸術家たちの作品を含むメディチコレクションが充実しており、世界中から年間100万人を超える観光客が訪れる。 観光シーズンを外した平日の朝かランチタイムには比較的空いていることもあるが、通常は予約が必須。また、毎月第一日曜は入場無料(予約不可)となるため非常に混雑する…
アカデミア美術館
行列必須!多くの観光客が訪れる、「ダヴィデ像」で有名な美術館
アカデミア美術館は、世界で最も有名な彫刻の一つ、ミケランジェロ「ダヴィデ像」が展示されている美術館だ。非常に多くの観光客が訪れ、 特に春や秋の観光シーズンには大変混雑するので事前に予約を取っておくのがお勧め。閉館が比較的早いので、時間に余裕を持って向かおう。所用時間は40分-1時間が目安。
ピッティ宮殿
6つの博物館・美術館のある宮殿
ピッティ宮殿は1457年にフィレンツェの銀行家ルカ・ピッティが着手したルネサンス様式の宮殿。現在はその広大な宮殿内に、パラティーナ美術館(別名:ピッティ美術館)、近代美術館、銀器博物館、衣装博物館、陶磁器博物館、馬車博物館、そしてボーボリ庭園が位置している。 1番の見どころともいえるのがパラティーナ美術館。メディチ家を中心に歴代の主が収集した絵画を中心に10…
考古学博物館
フィレンツェ国立考古学博物館
フィレンツェ国立考古学博物館はコロンな通りにあるクロチェッタ宮殿の中に位置している。 クロチェッタ宮殿は、コジモ・デ・メディチ2世の妻マリア・マッダレーナの為に1620年に建てられた大公邸で、博物館はヴィットリオ・エマヌエーレ2世によって1870年に着工された。 10年後に完成し、古代エトルリアやエジプトの遺物だけでなく、ギリシャ・ローマの作品等も含まれる古…
パラティーナ美術館(ピッティ美術館)
フィレンツェに君臨したメディチ家の、数百年に渡る膨大なコレクション
ピッティ美術館(別名パラティーナ美術館)は、ピッティ宮殿の中に位置している。 フィレンツェの数多くの歴史的建造物の中でも、ひときわ壮大で華麗なピッティ宮殿。 1440年代にルカ・ピッティが邸宅として建設、その後何度も所有者が変ったがピッティの名は残り、一時は王宮として使われていたことからピッティ宮殿と呼ばれるようになった。
サンマルコ美術館
落ち着いた風合いを持つ雰囲気の美術館
ウフィツィ美術館やフィレンツェ大聖堂といった著名な建物がひしめくフィレンツェ中心部に、サンマルコ美術館は佇んでいる。 建物自体は非常に落ち着いた風合いを持っており、600年ほど前の時代の雰囲気を少しだけ感じ取ることが出来る。
陶磁器博物館
ボーボリ庭園の丘の上に建つ、美しい庭園と邸宅
陶磁器博物館は、ボーボリ庭園を挟んでピッティ宮殿の反対側、ベルヴェデーレ要塞に近い丘の上に位置している。この建物は、もとは18世紀頃にコジモ三世が建てた狩猟小屋であった。 邸内には、メディチ家、ロレーナ家、サヴォイ家などが所有していた美しい陶磁器が多数展示され、年代別、国別の珍しいコレクションを見ることができる。
ダンテの家
ルネッサンスの偉大な詩人の歴史に触れる、隠れた観光名所
ルネッサンスの先駆者、偉大な叙事詩「神曲(La Divina Commedia)」で知られる13世紀のフィレンツェ出身の詩人、哲学者、ダンテ・アリギエーリ。 その生家と呼ばれる場所がある。
バルジェッロ国立博物館
治安維持の建造物がイタリア有数の彫像博物館に
バルジェッロとは警察署の意味。ここは16世紀ごろに警察署であったことがあり、その名残から、バルジェッロ国立博物館というネーミングとなった。
捨て子養育院美術館
ルネッサンスの繁栄を影で支えた、歴史ある建物
フィレンツェの捨て子養育院は、15世紀に建てられたヨーロッパ最古の孤児院である。 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ建設で有名なフィリッポ・ブルネッレスキが設計した古代風の建物は、後の建築に大きな影響を与えたと言われる。 現在の建物は当時の姿を再現したものである。