ドイツの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ドイツには40箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるドイツ。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
【98ツアーから厳選】おすすめノイシュバンシュタイン城ツアー10選
満足度の高いノイシュバンシュタイン城に参加しよう!
「ノイシュバンシュタイン城」は、周辺に公共交通機関が整備されておらず、個人でアクセスすることが困難なため、多くのツアーが催行されている。ここでは、HowTravel編集部が98ツアーの中から厳選した本当に満足度の高いツアーを紹介する。
【ドイツ】ミュンヘンの定番観光スポット10選。絶対外せないお勧め観光地を厳選!
初めてミュンヘンを訪れるなら外せない定番観光スポットを厳選してお届けする。どれもミュンヘンを代表する観光名所なので見逃さないようにしたいところ。 ミュンヘンはドイツで3番目に規模の大きい都市だが、メトロなどの交通機関が発達しているので楽に観光できる。 また、ミュンヘン郊外にも定番の観光スポットがあり、アクセスするのに少し時間がかかるため、旅の計画を事前に立て…
ミュンヘンから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ミュンヘンから行ける世界遺産は全部で7つ。 ミュンヘンに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
【ミュンヘン】カップルでの旅行や新婚旅行にお勧め!ロマンチックな観光スポット
カップルやハネムーンでのミュンヘン旅行にお勧めの観光スポットをまとめてお届け!海外は普段と勝手が異なり、どうしていいか悩んでいるカップルも多いのでは?ロマンチックな観光スポットからレストランまで、大切な方とミュンヘンで楽しく過ごせるスポットを厳選しました。
【ミュンヘン】家族旅行にお勧め!子連れで楽しい観光スポットまとめ【シーン別お勧め】
お子さんと一緒に楽しめるミュンヘンの観光スポットを紹介します。子供を連れた海外旅行は何かと気を遣うもの。慣れない土地で不機嫌になってしまったり、迷子になったりしたら大変なので気を抜けないですよね。また、子供が楽しんでくれる観光スポットって実は大人とは異なるもの。 ミュンヘン観光において子供でも楽しめる観光スポットを厳選したので、ミュンヘンで家族旅行を計画する…
マリエン広場周辺×観光
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マリエン広場
ミュンヘンの心臓
マリエン広場に面して建つのがミュンヘン観光最大の見どころ、新市庁舎だ。新市庁舎に向かって立つと、左手にはフラウエン教会、カールス門、その先に中央駅を望む事ができる。右手に広がるのは旧市庁舎から始まるる旧市街だ。奥には王宮(レジデンツ)、オペラハウス、そして名門ミュンヘン大学が存在し、後方には市民の台所であるヴィクトアーリエン市場がある。まさしくミュンヘンの観…
フラウエン教会
15世紀から変わらぬミュンヘンのシンボル
フラウエン教会は聖母教会を意味する。 13世紀に建築された古い教会に代わる形で、1468年にジギスムント公爵によって礎石が据えられた。 以前の教会の老朽化という理由だけではなく、ミュンヘンの人口の増加によってより大きなものが必要になったという理由があったようだ。 実際に建築が始められたのはその20年後の1468年、完成にはさらに20年を要した。
ミュンヘン・レジデンツ
バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家の本宮殿
旧バイエルン王国の王家ヴィッテルスバッハの本宮殿として使用されていたのが、「レジデンツ」だ。 ドイツ革命により王国が廃止された後、博物館や劇場として一般公開され、現在に至る。 王家の宮殿は1385年シュテファン3世の命で建設が始まり、その後ヴィッテルスバッハ家により増改築され、400年の歳月をかけて現在の姿になった。 建設に長い時間がかかった影響で、ルネサン…
アザム教会
バロック様式とロココ様式の小さな教会
アザム兄弟によって作られた、ミュンヘンの小さな教会が「アザム教会」だ。 正式名称は聖ヨハン・ネポムク教会だが、建てた二人の兄弟の名を取ったアザム教会で知られている。
ペーター教会
ミュンヘンで最も古い教会
ミュンヘンで最も古い教会で、老ペーター(Alter Peter)という愛称で親しまれているのが「ペーター教会」だ。 最初に建造されたのは12世紀頃で、バジリカ・ロマネスク様式の教会として建造され、その後13世紀末にはゴシック様式に改装された。 現在の姿になったのは17世紀になってから。 幾度もの改装を経て、現在のさまざまな建築様式が混在しているペーター教会が…
新市庁舎
仕掛け時計が人気のネオゴシック様式建造物
仕掛け時計グロッケンシュピールで有名なミュンヘンの「新市庁舎」。 1867年-1909年にかけて建てられた、ネオゴシック様式の同市の市役所で、ミュンヘンの中心マリエン広場の一角に建てられている。 ネオゴシック様式とは、別名ゴシックリヴァイヴァル建築とも呼ばれるもので、18世紀後半から19世紀にかけてのゴシック建築の復興運動のことである。
旧市庁舎
ミュンヘンを見守ってきた旧市庁舎
マリエン広場でひときわ目を引くのが新市庁舎だが、この広場にはもう一つ市庁舎が立っている。 新市庁舎に向かって右側にある、赤い三角屋根の建物が旧市庁舎だ。このシンプルな外観から、ネオゴシック様式の新市庁舎のほうが古いものと勘違いされやすいが、旧市庁舎の建築が始まったのは1310年。
テアティーナ教会
純白の教会
オデオン広場の横、レジデンツ(王宮)に向かい合うようにして立つ黄色い教会がテアティーナ教会。 立地からもわかるように、ヴィッテルスバッハ家にちなんだ教会である。 1662年のマクシミリアン1世の孫にあたるマクシミリアン・エマヌエル公の誕生を祝い、5年後の1667年に完成した。
ミヒャエル教会
バイエルン歴代王の安置された教会
バイエルンの王家ヴィッテルスバッハ家、歴代の王たちの遺体が安置されているのがミヒャエル教会だ。 その墓は教会の地下にあり、見学もできる。 ミヒャエル教会は、バイエルン公ウィルヘルム5世によって、16世紀後半に建設されたものだ。 建築様式は、ルネッサンス様式。教会分裂の時代に、カトリックの力を強調する目的で作られたものである。
おもちゃ博物館
世界の貴重なおもちゃを楽しむ「おもちゃ博物館」
ミュンヘンのマリエンプラッツにある旧市庁舎の塔の中に存在するのが、おもちゃ博物館だ。 映画監督で劇画作家であるイヴァン・シュタイガーのプライベートコレクションをもとに、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなどから集めた人形とおもちゃが展示されている。