ミュンヘンの観光スポット人気ランキング
ミュンヘンには、寺院や門など、観光スポットが沢山ある。 ミュンヘン中央駅とマリエン広場を中心に、観光ルートを決めていくと旅を計画しやすいだろう。
ミュンヘンには、寺院や門など、観光スポットが沢山ある。 ミュンヘン中央駅とマリエン広場を中心に、観光ルートを決めていくと旅を計画しやすいだろう。
観光
38件
シュライスハイム城とルストハイム城
湿地帯に現れる荘厳な大邸宅
ミュンヘン郊外ののどかな田舎の風景の中に、突然美しい庭園と荘厳な宮殿が現れ、思わず息をのむ景色が広がる。 シュライスハイム城は、旧宮殿(Altes Schloß)と新宮殿(Neues Schloß)、ルストハイム城と呼ばれる離れ(Schloß Lustheim)、そして庭園(Hofgarten)からなる。 歴史は、1597年、フライジング大聖堂総会からの多額…
テアティーナ教会
純白の教会
オデオン広場の横、レジデンツ(王宮)に向かい合うようにして立つ黄色い教会がテアティーナ教会。 立地からもわかるように、ヴィッテルスバッハ家にちなんだ教会である。 1662年のマクシミリアン1世の孫にあたるマクシミリアン・エマヌエル公の誕生を祝い、5年後の1667年に完成した。
ミヒャエル教会
バイエルン歴代王の安置された教会
バイエルンの王家ヴィッテルスバッハ家、歴代の王たちの遺体が安置されているのがミヒャエル教会だ。 その墓は教会の地下にあり、見学もできる。 ミヒャエル教会は、バイエルン公ウィルヘルム5世によって、16世紀後半に建設されたものだ。 建築様式は、ルネッサンス様式。教会分裂の時代に、カトリックの力を強調する目的で作られたものである。
ミュンヘン地方裁判所
過ちを認め、正義を誓う裁判所
カールス広場を背にして目の前にある大きな建物が地方裁判所だ。 1890年から1897年にかけて、建築家フリードリヒ・フォン・ティールシュによって建てられた荘厳なネオバロック様式の建物で、目を引く巨大なガラスドームは約67mの高さがある。
ヴィラ・シュトゥック美術館
分離派の創始者ドイツ画家シュトゥックの旧居
レーンバッハと並ぶドイツ画家であるシュトゥックの作品が展示されているのが「ヴィラ・シュトゥック美術館」だ。 ヴィラ・シュトゥック美術館には、シュトゥック作の約40点の絵画と15点の像が展示されている。
おもちゃ博物館
世界の貴重なおもちゃを楽しむ「おもちゃ博物館」
ミュンヘンのマリエンプラッツにある旧市庁舎の塔の中に存在するのが、おもちゃ博物館だ。 映画監督で劇画作家であるイヴァン・シュタイガーのプライベートコレクションをもとに、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなどから集めた人形とおもちゃが展示されている。
グリプトテーク
歴代ローマ皇帝の胸像が見れる彫刻専門美術館
ドイツ初の彫刻博物館であり、ギリシャ・ローマ時代の彫像が展示されているグリプトテーク(彫像陳列館)。 名前の通り彫像専門の美術館だ。絵画を見にピナコテークに行くのなら、ヨーロッパでも重要な彫刻コレクションが収納されている、グリプトテークも鑑賞していくのがおススメである。
シャック・ギャラリー
19世紀のドイツ絵画が見られるシャック・コレクション
隠れた美術館とも言われているシャック・コレクション。 シャック伯爵が集めた、19世紀のドイツ画家ベックリン、フォイアーバッハ、レーンバッハ、シュヴィント、シュピッツヴェークなどの作品が展示されている美術館だ。 あまり知られていないが、バイエルン・ナショナル博物館のとなりにあるこの美術館は、昔プロイセンの公館だった建物の中にある。
ドイツ狩猟漁猟博物館
ちょっと変わったヨーロッパで最大級の漁猟博物館
漁猟関係のコレクションは、ヨーロッパ最大級と言われている「ドイツ狩猟漁猟博物館」。 歩行者天国のノイハウザー通りにある、教会だった建物を利用した、ちょっと変わった博物館だ。 淡水魚の標本や、狩猟道具、原始時代からの釣りの道具、狩猟動物の骨格や剥製、骨や皮で作られた調度品や家具などの、数多くのコレクションを通して、狩猟・漁猟についての歴史を学ぶことができる。
バイエルン国立博物館
中世の芸術史を見て学ぶ博物館
ドイツ、ヨーロッパ各地から集められた多くの美術品が収められている「バイエルン国立博物館」。 地下1階から3階まで広いフロアが広がっており、見ごたえがある展示物が並んでいる。 地下からロマネスク、ゴシック、ルネッサンスと年代別に、数あるコレクションを鑑賞することができる。