ミュンヘンの観光スポット人気ランキング
ミュンヘンには、寺院や門など、観光スポットが沢山ある。 ミュンヘン中央駅とマリエン広場を中心に、観光ルートを決めていくと旅を計画しやすいだろう。
ミュンヘンには、寺院や門など、観光スポットが沢山ある。 ミュンヘン中央駅とマリエン広場を中心に、観光ルートを決めていくと旅を計画しやすいだろう。
観光
38件
ノイエ・ピナコテーク
近代名画コレクションが魅力の美術館
ヨーロッパの代表的な美術館アルテ・ピナコテークの向かいにあるのが、ノイエ・ピナコテーク美術館だ。 ルートヴィヒ1世によって1853年に開設されたが、後の戦災によって建て直されたので、現在は新しくてモダンな様子になっている。 18世紀半ばから20世紀にかけての5千点の作品をコレクションしている。
アザム教会
バロック様式とロココ様式の小さな教会
アザム兄弟によって作られた、ミュンヘンの小さな教会が「アザム教会」だ。 正式名称は聖ヨハン・ネポムク教会だが、建てた二人の兄弟の名を取ったアザム教会で知られている。
ピナコテーク・デア・モデルネ
現代アートの集合施設
ヨーロッパ最大規模の現代アート美術館。 アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテークに続いて建設され、20世紀以降のアートを集めて2002年に公開が始まった。 絵画を中心に公開する2つのピナコテークとは異なり、モダン・ピナコテークは美術、グラフィック、建築、デザインの4つの分野に分けられた現代アートを展示している。
レンバッハハウス美術館
現代美術の宝庫!ミュンヘン市立美術館
19世紀ドイツで肖像画家、美術収集家として活動したレーンバッハ侯爵の邸宅を活用した「市立レーンバッハギャラリー」。 侯爵の邸宅を改装し、お洒落な黄色い壁が印象的な、市が運営する美しい美術館となっている。 現在は、新レーンバッハ美術館も隣にできている。
ペーター教会
ミュンヘンで最も古い教会
ミュンヘンで最も古い教会で、老ペーター(Alter Peter)という愛称で親しまれているのが「ペーター教会」だ。 最初に建造されたのは12世紀頃で、バジリカ・ロマネスク様式の教会として建造され、その後13世紀末にはゴシック様式に改装された。 現在の姿になったのは17世紀になってから。 幾度もの改装を経て、現在のさまざまな建築様式が混在しているペーター教会が…
新市庁舎
仕掛け時計が人気のネオゴシック様式建造物
仕掛け時計グロッケンシュピールで有名なミュンヘンの「新市庁舎」。 1867年-1909年にかけて建てられた、ネオゴシック様式の同市の市役所で、ミュンヘンの中心マリエン広場の一角に建てられている。 ネオゴシック様式とは、別名ゴシックリヴァイヴァル建築とも呼ばれるもので、18世紀後半から19世紀にかけてのゴシック建築の復興運動のことである。
旧市庁舎
ミュンヘンを見守ってきた旧市庁舎
マリエン広場でひときわ目を引くのが新市庁舎だが、この広場にはもう一つ市庁舎が立っている。 新市庁舎に向かって右側にある、赤い三角屋根の建物が旧市庁舎だ。このシンプルな外観から、ネオゴシック様式の新市庁舎のほうが古いものと勘違いされやすいが、旧市庁舎の建築が始まったのは1310年。
ガスタイク文化センター
ミュンヘンの文化の中心
ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られているガスタイク文化センター。 ミュンヘン音楽・演劇大学と市民大学、市立図書館も含む文化の総合施設である。 1985年に設立されて以来、1日に6000人の訪問者を迎えている。 施設内には飲食店もあり、1日過ごすことができる。
ヴァルトフリートホーフ
広大な敷地の森林墓地
ミュンヘン市内にある広大な森林墓地が「ヴァルトフリートホーフ」である。 この森林にはドイツの児童作家である、ミヒャエル・エンデの墓があることで有名だ。 ヴァルトフリートホーフ内に青銅墓碑があり、周りにはエンデの作品に登場する亀やフクロウなどが見受けられる。 エンデの墓は正面入り口から10分ほど歩くので、入り口近くの看板標識で確認したほうがいいだろう。
カールス門
ミュンヘン市街への入り口
中央駅からマリエン広場へ向かうちょうど中心の位置にカールス門は立つ。 大きな噴水があるカールス広場は市民や観光客が記念撮影をしたり、腰かけて足を休めたりと思い思いの時間を過ごし、1日中活気が絶えない。 この門をくぐると歩行者天国が始まる。 ミュンヘン観光のメインストリートの始まりだ。