ミュンヘン5日間 139,000円-
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住所
Sankt-Jakobs-Platz 1, 80331 München
Sバーン1、2、3、4、6、7、8号線Marienplatz駅またはUバーン1、2、3、6号線Sendlinger Tor駅下車
料金
・常設展のみ
€4
学生は€2
・常設展と企画展
€7
学生は€3.5
営業時間
10:00-18:00
休業日
月曜、カーニバルの火曜、12/24、12/31、一部祝日
HP
目次
ミュンヘン市の歴史と文化を発信するために、かつての市兵器製造所を改装したのが「ミュンヘン市立博物館」だ。
ゴシック様式になっている同博物館は、1888年にエルンスト・フォン・デトゥーシュによって設立された。
博物館にはミュンヘン歴史資料館以外にも、人形劇博物館、写真博物館、楽器博物館、映画博物館などがある。
人形劇博物館ではドイツやヨーロッパ、日本の人形や舞台が展示されており、人形劇の文化史について知ることができる。
楽器博物館では、アフリカ・アメリカ・アジア・ヨーロッパからの2000点以上の楽器が展示されている。
映画博物館では、毎週上映が行なわれており、フリッツ・ラング、エルンスト・ルビッチ、ゲオルク・ヴィルヘルム・パープストなどの映画の上映でも知られている。
ミュンヘン市立博物館の数あるコレクションの中でも、4階の人形劇博物館は大人からも子どもからも高い人気を得ている。
ドイツやヨーロッパのみならず、日本の文学人形まで揃えられているコレクションはさすがだ。
同博物館内では、昔の人形劇のビデオも上映されていて、観光客が足を止めて見入っている様子が見られる。
ドイツの人形劇に欠かせない道化役の「カスパー」のことなど、ドイツの人形劇についても学びたい場所だ。
また、人形を制作する工房や工具、人形の制作過程のわかる展示物もあるので必見である。
ミュンヘン市立博物館の入館料は、特別展示や映画博物館を別にすれば無料のため、気軽に訪れたい。
ミュンヘン5日間 139,000円-
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