本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

カールス門の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

カールス門
Karlstor

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Karlsplatz (Stachus) ,80335 München

Sバーン1-4号、6-7号線 カールス広場駅(München Karlsplatz)下車

料金

-

営業時間

-

休業日

-

HP

データガイド
アクセス
データガイド

概要

ミュンヘン市街への入り口

中央駅からマリエン広場へ向かうちょうど中心の位置にカールス門は立つ。
大きな噴水があるカールス広場は市民や観光客が記念撮影をしたり、腰かけて足を休めたりと思い思いの時間を過ごし、1日中活気が絶えない。
この門をくぐると歩行者天国が始まる。
ミュンヘン観光のメインストリートの始まりだ。

カールス門は14世紀に市の要塞の一部として建てられ、この通りの名前にちなんで当初はノイハウザー門と呼ばれていた。
カールス門と呼ばれるようになったのは、18世紀末に選帝侯カールテオドールによって建て直されてからのこと。
その後19世紀にゴシック様式に改築された。

門をくぐるときには、中に3人の子供の像を見ることができる。
ミュンヘンという名前の由来は、修道士を意味するメンヒ(Mönch)に由来すると言われるが、市の紋章にも描かれている小修道士がここで行き交う人を見守っているのだ。

見どころ

「カールス広場」の名称の由来

カールス門の前にあるカールス広場も、カールテオドールによって門が再築される前には別の名で呼ばれていた。
道路標識や駅名には現在でもその名前が残されており、「Karlsplatz (Stachus)」と標記されている。
カールスプラッツ(シュタッフス)と発音する。

噴水を背にして門の右側にある、現在はデパートが立つ場所で、かつてオイスタヒウス(Eustachius)という人がレストランを営んでいた。
以後その場所で商売をする店は「シュタッフス」という名前を店名に使っていた。

そうしているうち、ミュンヘン市民は自然とこの広場をそう呼ぶようになり、今でも地名に書き添えられているのだ。
一説には、カールテオドールはバイエルンをオーストリアに売り払おうとしたために市民から嫌われ、市民は彼の名である「カールスプラッツ」と呼ぶことを避け、「シュタッフス」を好んで使用したとも言われている。

編集部一押しの観光プラン

【H.I.S.】ミュンヘン3泊5日お手頃弾丸ツアー

  • ミュンヘン5日間 139,000円-

    お手頃価格が嬉しい5日間の弾丸ツアー。帰りは機内泊のため費用を抑えられ、現地での滞在時間を最大限に伸ばしているのが嬉しいポイント。自由行動で、現地では好きなように行動できるので、オプショナルツアーを申し込むのもおすすめだ。
    ➡ 詳細はこちら
  • ➡ その他のミュンヘンツアーはこちら

    ミュンヘン旅行者の必読記事

    アクセス

    カールス門へのアクセス

    Karlsplatz (Stachus) ,80335 München

    Sバーン1-4号、6-7号線 カールス広場駅(München Karlsplatz)下車

    人気記事

    WiFiを現地で使用して徹底比較!
    【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
    フィヤー・ヤーレスツァイテン・ケンピンスキーの客室
    【ミュンヘンのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
    飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選