⑤日本では買えないオススメお土産!
ミュンヘンでしか買えない、必ず買っておきたいおみやげをご紹介します。
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"ハンディクラフト・工芸品
ミュンヘンならではの工芸品や雑貨がオススメだ。特に、ミュンヘンならではのビールグラスは旅行の良いお土産となるだろう。その他、ミュンヘンの置物など、インテリアとして自宅に飾ったりしてみてはどうだろう。
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"Kreutzkamm(クロイツカム)
ドレスデンで1825年に誕生した、老舗ケーキ屋「クロイツカム」。
ここの名物のバウムクーヘンは、旅行者の間でも大人気のミュンヘンみやげだ。
ドイツの伝統的なバウムクーヘンで、日本向けにアレンジされたバウムクーヘンとは味わいが異なり、口当たりが軽くオススメだ。
■住所:Maffeistr.4 80333 München
■電話番号:089 293 277
⑥日本でも買えるお土産!
実は、日本でも買えるお土産がある。お土産を買いそびれた人必見。ここではお勧めのお土産をご紹介する。
後述する
JTBショッピングのウェブサイトでは、通常ドイツ現地でしか売られていないお土産を購入することができるため、お土産を買い忘れた際に利用したい。日本語ラベルが張られているものもあるが、簡単に剥がせるようにしてある。
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"ドイツビールやワイン
「REWE(レヴェ) 」や、「GALERIA Kaufhof(ガレリア カウフホーフ)」で購入できる、アルコール飲料。
ビールなら「Tegernsee Spezial(テーガンゼースペジアル)」や「Augustiner Bräu(アウグスティーナ・ブロイ)」が有名な銘柄。
ドイツのビールは銘柄がたくさんあるので、気に入ったビールがあれば、レストランで注文した際にメモをしておくのも良い。
また、ワインもオススメで、デパートなどで試飲してみるのも良いだろう。
ドイツでは、0.5Lほどのミニボトルの種類が多く、おみやげとして持ち帰りやすいのも良い。
持ち帰る場合は飛行機の手荷物には液体の持ち込み制限があるので、必ずスーツケースに入れるようにしよう。
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"ダルマイヤーコーヒー
世界的に有名な、300年の歴史と伝統を誇るダルマイヤーコーヒー。
ミュンヘンの店舗では、コーヒーの他、チョコレートなど様々なものが買える。
買い忘れても、コーヒーだけなら日本でも購入できるので、購入し忘れた人は検討してもよいだろう。
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"Milka Welt(ミルカベルト)
ドイツで人気のチョコレート「ミルカ」。
日本で購入すると高価だが、買えなくはない。
ミュンヘンのミルカワールドでは、500平方メートル以上もある店舗で様々なチョコレートの他、Tシャツや、マフラーなどのグッズも扱う。
日本だとチョコレートの種類も限られてしまうので、チョコレートが好きな人は現地で購入したほうがよいだろう。
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"LOGONA(ロゴナ)
ドイツのオーガニックコスメブランド「LOGONA」
日本でも女性を中心とした人気ブランドだ。
ハンドクリームや化粧品、エッセンシャルオイルなど、日本でも販売されているので、ドイツで買い忘れてもOKだ。
⑦ミュンヘンでお土産を買う時のポイント
購入時は電卓があると便利
ミュンヘンの人は良くも悪くも観光客慣れしており、親切な人が多い反面、観光客価格になっているということは多々ある。特に露天では値引き交渉当たり前の価格で売られている。日本と違い、欧米では値引き交渉は一般的なので「2つ買うから安くしてくれ」など、交渉してみよう。
言語に自信がない場合は電卓を使うのも手だ。ただし、スマートフォンや携帯電話は盗難リスクもあるのでお勧めしない。できれば
持ち運びできる安い電卓があると便利だ。電卓に値段を入力して店員に渡せば、店員側で値引き可能な金額を入力して返してくれる。
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スーツケースに入りきらない場合と重量に注意
お土産を買い過ぎてしまって、出国時はなんとか詰め込めたスーツケースが帰りには閉まらないという場合もある。また、空港で追加料金を取られてしまうような重量オーバーにも気を付けたい。
現地で捨てて帰っても良いような使い捨ての服などを持っていき、お土産分のスペースを空けておこう。どうしても荷物がいっぱいになってしまう場合は
圧縮袋を使ってなんとかスペースを作っておきたい。また、スーツケースの重量が超過していないか調べられる
携帯ラゲッジチェッカーを持っておくとなお安心だ。
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あえて現地ではお土産を買わないという選択も


ここまでミュンヘンのお土産について解説してきたが、あまりにお土産のことを考えすぎて、現地での観光時間が少なくなってしまうというのは元も子もない。あまり知られていないのだが、海外旅行用品で有名な
JTBショッピングのウェブサイトで、通常ドイツでしか売られていないものを日本で購入することができる。しかも、日本語ラベルは簡単に剥がすことができ、そのままお土産として渡すことができるのだ。
お土産購入時間の節約や、荷物を少なくするためだけでなく、現地で気に入ったものを自分で利用する際にも使えるお勧めのウェブサイトだ。
また、上述の通り、ドイツ名物であるソーセージやサラミは日本の持ち込むことができない。現地で食べた絶品肉製品を家族や友達にも食べてもらいたいという場合は、
JTBショッピングの肉製品はありがたい。ビールもかさばるので日本で購入してしまうのも手だ。
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(Photo byStefan Kühn, Avij, Joe Ross, David Monniaux, Eurext, Björn Láczay, Ich, IG Zuger Chriesi, Christian Kadluba, Ansu, Logocos)