ミュンヘン5日間 139,000円-
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紙幣は「€500」、「€200」、「€100」、「€50」、「€20」、「€10」、「€5」の7種類だが、€200、€500のユーロ札はあまり見かけない。コインは「€2」、「€1」、「50¢」、「20¢」、「10¢」、「5¢」、「2¢」、1¢」の8種類。コインは各国によってデザインが異なるが、どの国でも利用することが可能だ。
必ずしもチップを支払わなければならない訳ではないが、良いサービスを受けたら、心付けにチップを渡すのが一般的。レストランの会計では料金の5パーセント-10パーセント、タクシーでは10パーセント程度が目安だ。
空港を始め、駅や両替所を併設した銀行、街中の両替所で両替ができる。ユーロのような主要通貨は日本の空港で両替しても現地の空港で両替しても大きな差はないが、空港や駅の両替所は夜中営業していないことがある為、早朝や夜に到着する場合は日本で一部両替していくと安心。
現地の銀行の大まかな営業時間は平日8:30-13:00、昼休み後の15:00-16:00頃。支店によっては外貨両替をしていないところもあるので注意が必要だ。一番レートが良いのは街中の両替所だが、両替時は必ずレシートを貰い、金額を確認した方が良い。
免税加盟店で買い物をすることが免税の条件になる。免税対象額は店によって違うが、€20以上が一般的。店に着いたら確認しておこう。
デパートなどで買い物をした場合は併設されている免税カウンターに向かい、€154.94以上の購入履歴があるレシートを提出しよう。パスポートナンバーや住所などの必要記入事項を記載することで手続きが完了し、免税書類をもらうことが出来る。なお、この時パスポートがないと手続きができないので注意。その他の免税加盟店で買い物をした際は、レジで免税の書類がいることを伝えよう。
免税書類はユーロ圏を出立する際に、空港の免税手続きカウンターに提出する。パスポート、免税書類、未使用の購入品、空港チケットをカウンターで提出すると免税書類にスタンプを押してくれる。払い戻し方法にはフランクフルト空港や主要空港のタックス・リファンド・カウンターでの現金受け取りか、成田空港や関西国際空港の払い戻しカウンタ-での受け取り、クレジットカード口座へ直接振り込んでもらう方法がある。自分にあったものを選ぼう。
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