ミュンヘン5日間 139,000円-
お手頃価格が嬉しい5日間の弾丸ツアー。帰りは機内泊のため費用を抑えられ、現地での滞在時間を最大限に伸ばしているのが嬉しいポイント。自由行動で、現地では好きなように行動できるので、オプショナルツアーを申し込むのもおすすめだ。➡ 詳細はこちら
住所
Max-Joseph-Platz 2, D-80539 Munich
路面電車19線ナチィオナールテアーター(Nationaltheater)駅 下車すぐ
料金
場内ツアーは€10
観劇チケットはプログラムによって異る
予約はこちら
営業時間
チケット売り場:
マールシュタル広場(Marstallplatz 5)
10:00-19:00
休業日
チケット売り場は日曜休業
HP
https://www.staatsoper.de/
ドイツ語、英語
目次
伝統と継承、そして印象的なレパートリーを柱に今日まで繁栄を続けるバイエルン国立歌劇場。ミュンヘンの文化都市としての地位を押し上げてきた立役者と言える世界有数のオペラハウスだ。ミラノのスカラ座、ウィーン歌劇場と並んで、ヨーロッパ3大歌劇場と称されている。
席数は2101席。1シーズンで30以上のオペラが上演され、人々を魅了し続けている。
1653年の創立以降、4世紀にわたって世界最高レベルのオペラを上演し続けてきている。歴代の国王が権威をかけて守り続けてきており、時代の異なる様々な偉大な作曲家たちに愛され、優秀な音楽家たちを輩出してきた。特にルートヴィヒ2世の時代には、彼がこよなく愛したワーグナーがこの歌劇場から数々の名作を世に出したことで有名だ。
歌劇場の建物は第2次世界大戦で崩壊したため、現在の歌劇場は1963年に再建されたものだ。
バイエルン国立歌劇場がある広場の名前「マックス・ヨーゼフ広場」は、歌劇場を設立したマクシミリアン1世にちなんだもの。彼の銅像が広場の中央に鎮座しており、玉座から市民に手を振る姿を見ることができる。
マクシミリアン1世は、ナポレオンと同盟を組むことでバイエルンを守り、発展に貢献した王として、ルートヴィヒ2世と並んで現在でもミュンヘン市民に愛され続けている人物。1823年1月に歌劇場で火災が発生した際には、水路が凍結して消火活動が行えなかったため、ビールで火を消すように指示したというミュンヘンらしい逸話も残されている。
バイエルン国立歌劇場は王宮レジデンツに隣接するように建てられている。かつてヴィッテルスバッハ一族がここに住み、オペラを楽しんだ時代に思いを馳せてみよう。
ギリシア神殿を模した白を基調とした建物は、外から見るだけでもその迫力に圧倒されるが、せっかくなら内部も見てほしい。一歩足を踏み入れると、ロビーから劇場まで続く豪華絢爛な佇まいに息を飲むはずだ。
場内ツアーもほぼ毎日開催されている。マールシュタル広場側、歌劇場の北エントランスから14:00に出発し、所要時間は約1時間。料金はひとり€10だ。チケットは隣接するオペラショップで購入するか、週末はガイドから直接買うことができるので、余裕があれば挑戦してみよう。
バイエルン国立歌劇場では、オペラやクラシック音楽のコンサートなどを楽しむことが出来る。特に、レベルの高いバイエルン州立(国立)管弦楽団の演奏が聞けることが大きな特徴だ。ほぼ全てのプログラムで100%近い動員率を誇っていて、世界中で多くのオペラハウスが経済的に苦しむ中、バイエルン国立歌劇場は安定した利益を出し維持され続けている。ぜひ自身の目と耳で、受け継がれてきた伝統を感じてほしい。
観劇チケットは日本のチケットセンターでも買うことができるので、出発前に予約することをおすすめする。
座席表は以下のサイトから確認することができる。
座席表はこちら
公演スケジュールは以下のサイトから確認することができる。予約も以下のサイトから行える。
公演スケジュール・予約はこちら
ミュンヘン5日間 139,000円-
お手頃価格が嬉しい5日間の弾丸ツアー。帰りは機内泊のため費用を抑えられ、現地での滞在時間を最大限に伸ばしているのが嬉しいポイント。自由行動で、現地では好きなように行動できるので、オプショナルツアーを申し込むのもおすすめだ。Max-Joseph-Platz 2, D-80539 Munich
ミュンヘンの中心部に位置し、周囲に主要な観光名所が集まっているため徒歩で散策できる。新市庁舎があるマリエン広場から徒歩5分ほど。ミュンヘン中央駅から直接アクセスする場合には、路面電車の停留所が歌劇場の目の前にあり便利だ。
・乗車時間
約8分
・予算
大人片道€1.40
・電車時刻
約10分間隔
・乗車時間
約3分
・予算
大人片道€1.40
・電車時刻
約20分間隔
・乗車時間
約3分
・予算
大人片道€1.40
・電車時刻
約8分間隔
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