マリエン広場周辺
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テアティーナ教会
純白の教会
オデオン広場の横、レジデンツ(王宮)に向かい合うようにして立つ黄色い教会がテアティーナ教会。 立地からもわかるように、ヴィッテルスバッハ家にちなんだ教会である。 1662年のマクシミリアン1世の孫にあたるマクシミリアン・エマヌエル公の誕生を祝い、5年後の1667年に完成した。
ミヒャエル教会
バイエルン歴代王の安置された教会
バイエルンの王家ヴィッテルスバッハ家、歴代の王たちの遺体が安置されているのがミヒャエル教会だ。 その墓は教会の地下にあり、見学もできる。 ミヒャエル教会は、バイエルン公ウィルヘルム5世によって、16世紀後半に建設されたものだ。 建築様式は、ルネッサンス様式。教会分裂の時代に、カトリックの力を強調する目的で作られたものである。
おもちゃ博物館
世界の貴重なおもちゃを楽しむ「おもちゃ博物館」
ミュンヘンのマリエンプラッツにある旧市庁舎の塔の中に存在するのが、おもちゃ博物館だ。 映画監督で劇画作家であるイヴァン・シュタイガーのプライベートコレクションをもとに、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなどから集めた人形とおもちゃが展示されている。
ドイツ狩猟漁猟博物館
ちょっと変わったヨーロッパで最大級の漁猟博物館
漁猟関係のコレクションは、ヨーロッパ最大級と言われている「ドイツ狩猟漁猟博物館」。 歩行者天国のノイハウザー通りにある、教会だった建物を利用した、ちょっと変わった博物館だ。 淡水魚の標本や、狩猟道具、原始時代からの釣りの道具、狩猟動物の骨格や剥製、骨や皮で作られた調度品や家具などの、数多くのコレクションを通して、狩猟・漁猟についての歴史を学ぶことができる。
ファレンティン博物館
コメディアンの活躍を記念した楽しい博物館
ミュンヘン出身のコメディアン、カール・ファレンティンと相方のリーズルの活躍を記念した記念館が「ファレンティン・ムゾイム」だ。 カール・ファレンティンとリーズルは、ドイツの作家ヘッセや劇作家ブレヒトといった人々もファンだった、国民的人気のコメディアンである。
ミュンヘン市博物館
ミュンヘン市の歴史と文化を熟知する博物館
ミュンヘン市の歴史と文化を発信するために、かつての市兵器製造所を改装したのが「ミュンヘン市立博物館」だ。 ゴシック様式になっている同博物館は、1888年にエルンスト・フォン・デトゥーシュによって設立された。 博物館にはミュンヘン歴史資料館以外にも、人形劇博物館、写真博物館、楽器博物館、映画博物館などがある。
ノイハウザー通り
古く新しいミュンヘンのメインストリート
ミュンヘンのメインストリートとも呼べる、カールス門からマリエン広場へ続く道。 ノイハウザー通りは「新しい建物の通り」という意味で、途中で「買い物通り」を意味するカウフィンガー通りに名前が変わる。 両側にデパートやレストラン、土産物屋や家電量販店などが並び常に活気づいている。 また、歴史的に重要なミヒャエル教会など、観光名所も混在するユニークな通りだ。 197…
マクシミリアン通り
ミュンヘンの高級ブランド通り
バイエルン州立歌劇場の横からイザール川を渡り、州議会まで続くマクシミリアン通り。 マクシミリアン2世の命により、1853年から建設が始められた。 彼の父親であるルートヴィヒ1世がつくったルートヴィヒ通りは将軍堂から凱旋門に伸びており、この通りに負けないような通りをつくるように命じたと言われる。
ギャラリアカウフホーフ
ミュンヘンでの生活には欠かせないショッピングセンター
ミュンヘン、ベルリンなどドイツで有名なショッピングセンターが、「ギャラリアカウフホーフ」である。 ミュンヘンにも幾つか店舗があるが、マリエンプラッツ店は世界の料理とワインの品ぞろえで人気があるショップだ。 2000以上もあるワインの試飲ができる。
ズィクル
ヴィクトアリエンマルクト流のカフェ風レストラン
こじんまりとした小さなカフェ風レストランが、「ズィクル」である。 バイエルンの文化のひとつとなっている、ビールと伝統的な料理を頂けるのがズィクルの最大の魅力だ。一番のおススメメニューは、「ミートボール」。 美味しいソースと合わせていただくと絶品なメニューで、ズィクルを訪れるお客さんを満足させている。