フランクフルト5日間
160,000円-
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住所
Sonnemannstraße 20 60314 Frankfurt
地下鉄Uバーン6号線Ostbahnhof駅
料金
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営業時間
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休業日
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HP
目次
ユーロ圏の中でも重要な役割を果たしているのが、大きなユーロマークが特徴的な「欧州中央銀行」である。ユーロ圏の17か国に大きな影響を与えている、世界で最も有名な金融機関のひとつ。「ユーロマーク」と併せてフランクフルトの新たな観光スポットとなっている。2014年に新本店ビルが完成し、ユーロタワーから移転した。
1998に設立以来フランクフルトに本店を置き活動しており、ユーロ圏の物価の安定や各国の金融政策の要として日夜動いている。これまで、各国の中央銀行出身者がトップを務めてきており、現在はイタリア銀行出身のマリオ・ドラギ氏が3代目総裁を務めている。
フランクフルトの欧州中央銀行の象徴と言えば大きな「ユーロマーク」だろう。ヨーロッパのウォール街とも称されるフランクフルトのシンボル的存在で、撮影スポットにもなっている。夜にはライトアップもされており、フランクフルトならではの風景として愛されている。
なお、ユーロタワーの1階には、ユーロマークにちなんだグッズも販売されている。ユーロマークが付いたマグカップに始まり、キーホルダー、メモパッド、ユーロ柄のトイレットペーパーまで、さまざまなお土産がある。
「European Central Bank」の頭文字をとって通称ECB呼ばれている欧州中央銀行。設立されて以来ユーロタワーに本店を置いていたが、1999年に新店のデザインを募集。ウィーンの設計事務所コープ・ヒンメルブラウのデザインが選出され、2008年にフランクフルト・オステンド地区に建設が始まった。2014年に完成した45階建ての新店は、オステンド地区で一際目立っている。
欧州銀行の新本店は、グロスマルクトハレと呼ばれる旧市場跡地に建設された。同建物の地下には、ユダヤ人迫害に深く関係のある地下室が残されており、今後の見学の予定などが期待されている。
欧州中央銀行では、その働きを詳しく学べるようにガイドツアーが開催されている。ユーロの基本的な役割について学べるツアーや、より詳細な講義ができるツアー、新本店ビルの建築について解説してもらえるツアー等、目的別に分かれているのがポイント。公式ホームページ内の「Visiting the European Central Bank」欄から日時を確認しよう。
フランクフルト5日間
160,000円-
フランクフルト金融街のシンボル的存在として、影響を及ぼしてきた欧州中央銀行。以前はカイザー通りにあったユーロタワー内にあったが、現在オムステンド地区に移転している。新店にはフランクフルト中心部からSバーン、Uバーンどちらでもアクセスでき、鉄道と徒歩合わせて20分ほどで行くことができる。乗り降り自由で、日本語イヤホンガイド付のバスツアーも毎日開催しているので活用してほしい。
最寄り駅は地下鉄Uバーン6号線Ostbahnhof駅、8号線Frankfurt(M)Ostendstraße駅。
■ルート1
Uバーン6号線Hauptwache駅-Ostbahnhof駅
・乗車時間約10分、駅から徒歩約10分
・大人片道€2.75(ゾーン1)
■ルート2
Sバーン8号線Frankfurt Hbf (tief)駅-Frankfurt(M)Ostendstraße駅
・乗車時間約7分、駅から徒歩約10分
・大人片道€2.75(ゾーン1)
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