ベルリン中心部×観光
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東ドイツ博物館(DDR博物館)
東ドイツ時代の民衆の暮らしを保存した博物館
DDRとはDeutsche Demokratische Republik(ドイツ民主共和国)の略で、通称東ドイツのこと。 第二次世界大戦の後の1949年以降ソ連に占領されたこの地域は1990年にドイツ連邦共和国に統合された。
テロのトポグラフィー
ベルリンの二つの傷に出会う、労働者蜂起の現場
国家秘密警察ゲシュタポの本部が置かれていたこの場所は東ベルリン労働者が蜂起した6月17日事件の舞台でもある。 現在も残っている数少ないベルリンの壁の断片から分かる通り、東西ベルリンを分断していた場所だ。
ドイツ歴史博物館
ドイツ最大規模の博物館
ベルリン設立750年を記念して、1987年10月に設立された。 東西分裂の後のベルリンの壁崩壊などの大きな環境変化の影響で、現在のウンターデンリンデンでも最も古い建物でバロック建築のZughaus(ドイツ語で武器庫)へ移転された。
ベルリンの壁博物館
ベルリンの壁越えの歴史を今に伝える
ベルリンの壁にあった検問所「チェックポイント・チャーリー」から名前をとったこの博物館は、冷戦時代の資料を多数展示している。 東ドイツから脱出に成功した人達の写真や、実際に使用された脱出用のトランク、熱気球、トンネル、ミニ潜水艦などを見ることができる。
ボーデ博物館
ネオバロック様式の佇まいがシュプレー川に映える贅沢な彫刻の貯蔵庫
建築家エルンスト・フォン・イーネによって設計された博物館。 多くの博物館が並ぶ世界遺産、博物館島の建造物の一つ。 当時の皇帝であるフリードリヒ三世にちなみ、カイザー=フリードリヒ博物館と呼ばれていたが、1956年に初代キュラーターのヴィルヘルム・フォン・ボーデの名をとり現在のボーデ博物館となった。
テレビ塔
ベルリンのランドマーク
Fernsehturm Berlin(ベルリンテレビ塔)とも呼ばれる、ベルリンのランドマーク。 ベルリン市街のどこからで も見ることができる。 もともとは東ドイツによって建設され、現在はドイツテレコムが所有している。
新博物館
古代エジプトにタイムスリップさせてくれる、巨大な博物館
新博物館では古代エジプトを焦点に、紀元前2000年頃からエジプト時代が終わるまでの貴重な所蔵品を見ることができる。 博物館島で二番目に建設された博物館。 フリードリッヒ・アウグスト・シュテーラーによって計画され、1843年から1855年に向けて建設された。 第二次世界大戦の最中に深刻な被害を受けることとなったが、イギリスの建築家デイヴィッド・チッパーフィール…
ジャンダルメンマルクト
大聖堂、コンツェルトハウスに囲まれた美しい広場
「ベルリンで最も美しい広場」とも呼ばれるこの広場は、ドイツだけでなくヨーロッパ随一とも言われており、ドイツ大聖堂、フランス大聖堂、コンツェルトハウスの景色が相まって見事な調和を表現している。
フンボルト博物館(ベルリン自然史博物館)
生命の歴史の貯蔵庫
通称、フンボルト博物館。 ドイツ最大の自然史博物館。 2009年まではフンボルト大学ベルリンに付属していた。 現在はライプニッツ学術連合に組み込まれており、今では一般公開がされている。
旧博物館
博物館島の最も古い「科学と芸術の象徴」
1823年から1830年の間にシンケルによって設計された世界的に有名な博物館で、ベルリンの博物館島に位置している。 新古典主義様式の建造物の中でも最高評価を得ているものの一つで、ユネスコの世界遺産にも登録されている。