ベルリンのお勧め定番観光スポット10選
特集
2017/12/19 更新
初めてベルリンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
テロのトポグラフィー
ベルリンの二つの傷に出会う、労働者蜂起の現場
国家秘密警察ゲシュタポの本部が置かれていたこの場所は東ベルリン労働者が蜂起した6月17日事件の舞台でもある。現在も残っている数少ないベルリンの壁の断片から分かる通り、東西ベルリンを分断してい…
ザクセンハウゼン強制収容所
全強制収容所のフラッグシップに残された陰惨な過去
1933年に設立された「オラニエンブルク収容所」は、1936年に整備され「ザクセンハウゼン強制収容所」と改名された。ここはナチス・ドイツの勢力下にある全収容所の本部だ。 ザクセンハウゼン強制…
ホロコースト記念碑
2711本の無機質な石碑群に、21世紀の平和を考える
厚み95センチ、横幅23.8メートル、高さ4.5メートルの石碑が一面に広がる無機質な広場。その広さ、1万9073平方メートル、石碑の数は2711本。ニューヨークの作家ピーター、アイゼマンによ…
カーデーヴェー
ベルリンを見守る老舗デパート
ベルリンでショッピングを楽しみたいなら、こちらがオススメ。カーデーヴェーは1905年に竣工された歴史を誇る大型デパートだ。ヨーロッパ大陸最大とも言われる大きさで、品ぞろえは抜群。お土産に使え…
シャルロッテンブルク宮殿
ヨーロッパ随一の美しさを誇る、ゾフィー妃のための夏の館
もはや説明のいらないほどの美しさと規模のこのシャルロッテンブルク宮殿の名前は、プロイセン王国初代王妃のゾフィー・シャルロッテにちなんで付けられた。国王が彼女のための夏の館として建設したもので…
ベルリン大聖堂
シュプレー川に寄り添う、水色が鮮やかな荘厳なドーム
世界遺産に登録される博物館島の一角にそびえるのは、新古典主義とバロック調を併せ持つ、プロテスタントの教会。遠くから見ても鮮やかなその水色のドームは、巨大な砂岩の壁によって支えられている。中を…
ペルガモン博物館
世界遺産、博物館島を代表する歴史の貯蔵庫
世界遺産に登録されている博物館島において最も人気があるのがペルガモン博物館だ。この地域は19世紀にプロイセン王フリードリッヒ・ヴィルヘルム3世の「芸術と科学のための地域」をつくる、という号令…
ベルリン・フィルハーモニー
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地で、ハンス・シャロウン設計のもと、1963年に竣工したこのホールはヴィンヤード型の大ホールの収容人数は2440席。室内楽ホールは1180席。世界一のホールと評されることも多い。
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地で、世界一のホールと評されることも多い。ヴィンヤード型の大ホールの収容人数は2440席、室内楽ホールは1180席。座席はゆったりしており、座り心地も抜…
イーストサイドギャラリー(ベルリンの壁)
118名のアーティストによって壁に映し出された、「自由」の渇望
博物館島からシュプレー川を東に行くとミューヘン通りに巨大なベルリンの壁が残っている。その長さは1.3キロメートルにも及び、21ヵ国、118名ものアーティストによって一面壁画が描かれている。数…
ブランデンブルク門
古代ギリシャを彷彿とさせる門で、勝利の女神が出迎える
1791年に竣工したこの門は、カール・ゴットハルト・ラングハンスによって古代ギリシャ風に設計されている。モデルはアテネのアクロポリスの門であるプロピュライア。門の前と後ろには6本の巨大なドリ…
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