ベルリン中心部×ミュージアム
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新博物館
古代エジプトにタイムスリップさせてくれる、巨大な博物館
新博物館では古代エジプトを焦点に、紀元前2000年頃からエジプト時代が終わるまでの貴重な所蔵品を見ることができる。 博物館島で二番目に建設された博物館。 フリードリッヒ・アウグスト・シュテーラーによって計画され、1843年から1855年に向けて建設された。 第二次世界大戦の最中に深刻な被害を受けることとなったが、イギリスの建築家デイヴィッド・チッパーフィール…
フンボルト博物館(ベルリン自然史博物館)
生命の歴史の貯蔵庫
通称、フンボルト博物館。 ドイツ最大の自然史博物館。 2009年まではフンボルト大学ベルリンに付属していた。 現在はライプニッツ学術連合に組み込まれており、今では一般公開がされている。
旧博物館
博物館島の最も古い「科学と芸術の象徴」
1823年から1830年の間にシンケルによって設計された世界的に有名な博物館で、ベルリンの博物館島に位置している。 新古典主義様式の建造物の中でも最高評価を得ているものの一つで、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
旧ナショナルギャラリー
世界遺産、博物館島唯一の美術館で19世紀の絵画の間を歩く
ドイツ画家とフランス印象派の絵画が多く貯蔵される旧ナショナルギャラリーは、博物館島を彩る芸術群のひとつ。 博物館島の中で唯一の美術館だ。
ベルリンの壁記録センター
東西分断の歴史を保存する「記憶の場所」
東西の分断を象徴する場所の一つであるベルナウアー通りにあるこのベルリンの壁記念センターは、通り全体のほぼ半分を「記憶の場所」として保存している。
ハンブルク駅現代美術館
広大な駅の空間を贅沢に使った現代美術の作品群
ベルリンとハンブルクを結ぶ鉄道のターミナルを再建して美術館としたのが、ハンブルク駅現代美術館。 元々駅なだけあって、スペースは非常に広大。 そこのアンセルム・キーファー、ヨーゼフ・ボイス、マリオ・メルツ、アンディ・ウォーホルなど、まさに現代美術の代表と言えるアーティストの作品が並べられている。 基本はポップ・アート、コンセプチュアル・アートなどで、渡り廊下の…
楽器博物館
音楽と職人の街ベルリンの魂が宿る博物館
楽器博物館は1888年、王族の大学のために建てられた。16世紀につくられたチェンバロやカール・マリア・フォン・ウェーバーの「ハンマー・クラビア」などをはじめ、現在3500以上の楽器を所有している。 第二次世界大戦を経て元々4000あったコレクションは700まで激減。 戦後しばらくの期間、西ベルリンが直接管理していたこの博物館は、1949年、シャルロッテンブル…