ザクセンハウゼン強制収容所 メモリアルウォーキング<終日/ベルリン発>
ザクセンハウゼン強制収容所で行われていた残忍な行為や、収容者の生活の実態について施設公認の英語ガイドが解説。当時に思いを馳せながら進むメモリアルウォーキングだ。ガス室のトイレの跡地の見学ほか、収容服の展示も。2017/10/13 更新
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Str. der Nationen 22 16515 Oranienburg
Oranienburg Bhf駅(オラニエンブルク中央駅)から徒歩30分、タクシーで5分
料金
無料
営業時間
3/15-10/14は8:30-18:00
10/15-3/14は8:30-16:30
休業日
月曜
HP
目次
1945年にソ連軍に解放されるまでに収容された人数は延べ20万人。
いわゆる絶滅収容所ではなく労働を強制し、その人間としての尊厳を削いできたこの施設には、社会主義者、ナチスによって「劣等民族」とされた人々などが収容された。
1950年には東ドイツに変換され、1993年にザクセンハウゼン記念施設・博物館と名称を変えられ、ナチスの強制収容所時代の遺産が多く貯蔵されている。
あまりに大規模なこの収容所では、秘密抵抗組織も発生していた。
要所でサボタージュをすることによって彼らはドイツの生産力を内側から削ぐことをしていた。
管理者はそういった者たちを摘発してきたが、ついにはその秘密組織の完全なる撲滅はできなかった。
ザクセンハウゼン強制収容所 メモリアルウォーキング<終日/ベルリン発>
ザクセンハウゼン強制収容所で行われていた残忍な行為や、収容者の生活の実態について施設公認の英語ガイドが解説。当時に思いを馳せながら進むメモリアルウォーキングだ。ガス室のトイレの跡地の見学ほか、収容服の展示も。ザクセンハウゼン強制収容所によるツアーも提供されている。
ベルリン市街地からは少し離れたところにあることに加え、電車を待つ可能性も高いため、ポツダム広場からのガイドツアーは便利。
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