ベルリン6日間 129,800円-
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2017/05/05 更新
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Bernauer Str. 111 13355 Berlin
バス245号線Nordbahnhof(ノルド停留所)
料金
無料
営業時間
火曜-日曜は10:00-18:00
休業日
月曜
HP
http://www.berliner-mauer-gedenkstaette.de/de/
ドイツ語、英語、フランス語
目次
当時の形のまま残された壁、質素な監視塔。
それらが並ぶ道の向かい側に位置する記録センターには当時の写真や映像などが貯蔵されている。
今見ると壁の高さ自体は異様に高いものではない。
しかし、当時「私たち東ベルリンの人間にとって、西ベルリンは月よりも遠い」と言わしめたように、どうしても乗り越えることのできない文字通りの壁だったのだろう。
壁の上部を見ると丸くなっている。
人が手をかけて登りづらくするためだ。
発展したベルリンの中にあって、そういった生々しさが感じ取れる貴重な場所である。
壁がある、ということは誰かがつくったのである。
その作っている様子も写真で残されている。
背中に銃をあてられ、自分の意志とは無関係に、歴史の意志とでも言うのだろうか、壁をつくり、多くの人を断絶することに加担してしまった人の表情。
建物の窓から飛び降りて西側に移ろうとする高齢の女性。
それを連れ戻そうとする東側の監視兵。
彼女を受け止めようとする人。
落ちる女性。
ひとつの国が分断される苦しみを日本人が想像するのは難しいのかもしれない。
しかし、想像することはできるし、二度とそれが繰り返されないためにも、事実を自身の目で見て、考えることは重要だろう。
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バス245号線Nordbahnhof(ノルド停留所)
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