ベルリン6日間 129,800円-
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住所
Karl-Liebknecht-Str. 1 10178 Berlin
Sバーン5号、7号、75号線Hackescher Markt駅(ハッケシャーマルクト駅)
料金
一般は€7
オンラインチケットは€5
営業時間
日曜-金曜は10:00-20:00
土曜は10:00-22:00
休業日
年中無休
HP
目次
DDMミュージアム=東ドイツ博物館はその東ドイツの共産主義時代の民衆の生活を残すためにつくられた。
博物館島のベルリン大聖堂をシュプレー川を挟んだ真向かいに位置している。
その中を歩いてみると当時の雑誌、人々が食していた缶詰、ボードゲーム、タイプライターなど当時の民衆の周りに当たり前にあったものが並べられている。
入ってすぐに目に飛び込んでくるのは東ドイツを象徴する小型車、トラバント(愛称:トラビ)だ。
東ドイツの工業力を表していたこの車は約300万台製造されたと言われている。
しかし実際は、購入するまでには10年 - 15年必要だったとのこと。
同様に展示されているボルボリムジンは、それとは正反対に政府関係者に愛用された高級車。
その差を見るだけでも社会の不平等を見て取ることができる。
その展示の仕方も、当時の雰囲気を出すために、実際に使われていたような木製の棚の引き出しや開き戸の中に展示されていたりする。
当時愛されていた人形劇ザントマンのパペット、子供がとっていたノート、裁縫セット、ミシン。
当時のポップミュージックが聞けるヘッドフォン。
ひとつひとつ見るだけでなく触って感じることのできる博物館だ。
作業員の方が使っていたロッカーを開くと、使われていたヘルメット、お世辞にも良い生地とは言えない作業着、心の拠り所にしていたであろうピン留めされた写真などが飾ってある。
彼らが使っていたレジも今の我々が見るものとは数字の配列も、つくりも全く異なるもので実際に打つことができる。
その打感にレトロな郷愁を感じることができるだろう。
ベルリン6日間 129,800円-
成田を夜出発し到着は現地の朝、帰国の際も現地を夜発つため泊数は少ないが現地での観光はたっぷりと楽しめる旅程となっている。市内の公共交通機関が乗り放題、さらに美術館などの優待も受けられる「ベルリンウェルカムカード」付き。活用してベルリンを満喫しよう。ガイドは多種多様なラインナップが揃っているため、事前にオンラインで自分にとって必要なコースを予約しておきたい。
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