ベルリン6日間 129,800円-
成田を夜出発し到着は現地の朝、帰国の際も現地を夜発つため泊数は少ないが現地での観光はたっぷりと楽しめる旅程となっている。市内の公共交通機関が乗り放題、さらに美術館などの優待も受けられる「ベルリンウェルカムカード」付き。活用してベルリンを満喫しよう。➡ 詳細はこちら
住所
Herbert-von-Karajan-Straße 1 10785 Berlin
Sバーン1号、2号、25号線Berlin Potsdamer Platz駅(ポツダム広場駅)
Uバーン2号線Potsdamer Platz駅(ポツダム広場駅)
料金
プログラムによる
※チケットは公式サイトの「CONCERT & TICKET」より購入可能
営業時間
プログラムによる
※主な開始時間は13:00-、15:00-、18:00、20:00-
休業日
プログラムによる
HP
目次
数多くのマエストロによる名演奏が行われてきた歴史深い場所であり、チケットを入手するのは困難。当日空席が出ることもあるので、開演1時間半前に当日券を確認してみても良いだろう。クラシックに知見のある人であれば必ず一度は足を運びたい場所だ。チケットは公式サイトの「CONCERT & TICKET」より購入可能。
ハンス・シャロウン設計のもと、1963年に竣工。以前はベルンブルガー通りにあり、1882年からベルリンを始め世界中の音楽愛好家の集まる場所だった。しかし他の多くのベルリンの施設同様1944年1月30日のベルリン空襲によって崩壊。現在では解体されてしまっており、跡地は公園となっているが、旧フィルハーモニーとして今もベルリン市民の記憶に残っている。
1895年にアルトゥール・ニキシュが常任指揮者に就任。彼の死後1922年から常任指揮者に就任したヴィルヘルム・フルトヴェングラーはナチス政策を批判。メンデルスゾーンを演奏会で取り上げたり(ヒンデミット事件)、ユダヤ人演奏家への援助も行ったりとナチス政策に反対した。1944年に空襲で旧フィルハーモニーが破壊されたあとも場所を変えながら演奏会を続け、傷ついたベルリン市民の希望となった。
フルトヴェングラーは非ナチ化裁判にかけられ指揮活動ができなくなった。続くレオ・ボルヒャルトが常任指揮者となったが、1945年8月23日、米軍兵士の誤射により、不遇の死を遂げる。後任のセルジュ・チェリビダッケがフルトヴェングラーの無罪獲得に尽力し、結果的にフルトヴェングラーは就寝常任指揮者に。それを引き継いだのは現在も膨大な音源が残るヘルベルト・フォン・カラヤンだ。
ベルリン6日間 129,800円-
成田を夜出発し到着は現地の朝、帰国の際も現地を夜発つため泊数は少ないが現地での観光はたっぷりと楽しめる旅程となっている。市内の公共交通機関が乗り放題、さらに美術館などの優待も受けられる「ベルリンウェルカムカード」付き。活用してベルリンを満喫しよう。人気記事