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観光
18件
サントーマ教会
モーツァルトも絶賛したオルガンをもつ静謐な教会
サントーマ教会の歴史は古く、12世紀に建設されたゴシック様式の教会で、16世紀にプロテスタントの教会になった。 赤レンガで作られた塔が目印にあり、外観はシンプルな教会である。 この教会で有名なのが、礼拝堂にある豪華なパイプオルガンである。
近代・現代美術館
Palais de Rohan
ストラスブール近・現代美術館は、イル川の左岸に位置する美術館で、1998年に開館した。 わかりやすさと自由さを表現したフランス人建築家のアドリアン・ファインシルベールの設計である。
ヨーロッパ宮(EU本会議場)
平和の象徴の会議場
ヨーロッパ宮はイル川沿いにある欧州議会場で、現在EUの本会議が行われる場所のうちの一つである。 欧州裁判所も併設されて、近隣には各国領事館なども多くある。 ストラスブールのあるこの地方は17世紀以降、ドイツとフランスの係争地であった。 第二次世界大戦を終え、争いを再び起こさないという願いも込めてこの土地に欧州議会を設けたのである。
ロアン宮
マリー・アントワネットも訪れた壮麗な宮殿
18世紀にストラスブール司教の住居として建てられた宮殿。 ロベール・ド・コットという著名な建築家により設計され、大聖堂付近に位置する。 1階は陶器や金細工、時計等、貴重なコレクションが収蔵されている装飾博物館となっており、2階は18-19世紀の絵画が展示されている美術館。
大聖堂美術館
大聖堂内の彫刻やステンドグラスを間近に鑑賞
ノートルダム大聖堂の前に建つ博物館で、元は大聖堂の倉庫だった古い建物を利用している。 大聖堂に飾られていた彫刻やステンドグラスの他、アルザス地方の美術品が数多く展示さている。 大聖堂内の彫刻は修復されたレプリカが多く、この博物館内の物がオリジナルという作品も多い。
ブログリ広場
朝市でにぎわう広場でお土産探し
ブログリ広場は東西に長い広場で、ストラスブール大聖堂から徒歩10分ほどの場所にあり、オペラ座や市庁舎に囲まれている。 この広場は普段はあまり混雑してない場所だが、水曜と金曜は市が立つため地元の人々でにぎわう。 朝7時から、ハムやチーズの加工品、花、服屋など様々な店が開いている。
ヴオーバン ダム
かつての水堰は街の絶好の撮影スポット
ヴオーバン ダムはイル川に位置する水堰である。 イル川が2手に別れてゆく場所に位置している。川の反対側に渡る事ができるので、一見パッサージュの用にも見えるが、元々は軍事要塞であった。
病院地下のワインセラー
病院地下のワインセラー
ストラスブールの市民病院の地下室に、そのワインセラーは存在する。設立は1395年と古い。 キリスト教ではワインはキリストの血と考えられており、病院では薬として患者に処方した歴史が残っている。