ストラスブール市街
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ヨーロッパ宮(EU本会議場)
平和の象徴の会議場
ヨーロッパ宮はイル川沿いにある欧州議会場で、現在EUの本会議が行われる場所のうちの一つである。 欧州裁判所も併設されて、近隣には各国領事館なども多くある。 ストラスブールのあるこの地方は17世紀以降、ドイツとフランスの係争地であった。 第二次世界大戦を終え、争いを再び起こさないという願いも込めてこの土地に欧州議会を設けたのである。
ロアン宮
マリー・アントワネットも訪れた壮麗な宮殿
18世紀にストラスブール司教の住居として建てられた宮殿。 ロベール・ド・コットという著名な建築家により設計され、大聖堂付近に位置する。 1階は陶器や金細工、時計等、貴重なコレクションが収蔵されている装飾博物館となっており、2階は18-19世紀の絵画が展示されている美術館。
大聖堂美術館
大聖堂内の彫刻やステンドグラスを間近に鑑賞
ノートルダム大聖堂の前に建つ博物館で、元は大聖堂の倉庫だった古い建物を利用している。 大聖堂に飾られていた彫刻やステンドグラスの他、アルザス地方の美術品が数多く展示さている。 大聖堂内の彫刻は修復されたレプリカが多く、この博物館内の物がオリジナルという作品も多い。
ブログリ広場
朝市でにぎわう広場でお土産探し
ブログリ広場は東西に長い広場で、ストラスブール大聖堂から徒歩10分ほどの場所にあり、オペラ座や市庁舎に囲まれている。 この広場は普段はあまり混雑してない場所だが、水曜と金曜は市が立つため地元の人々でにぎわう。 朝7時から、ハムやチーズの加工品、花、服屋など様々な店が開いている。
イル川クルーズ
ストラスブールを一気に堪能
イル川クルーズは、ストラスブール市内を流れるイル川をボートで下るアクティビティである。 約70分かけて旧市街を一周し、ヨーロッパ宮を折り返すツアーになっている。 旧市街地の町並みや大聖堂を川から観るとまた違った趣もある。夏場しかないが、夕方から夜にかけてライトアップされる街並みも美しい。
ヴオーバン ダム
かつての水堰は街の絶好の撮影スポット
ヴオーバン ダムはイル川に位置する水堰である。 イル川が2手に別れてゆく場所に位置している。川の反対側に渡る事ができるので、一見パッサージュの用にも見えるが、元々は軍事要塞であった。
オペラ座
19世紀の列柱が目印のオペラ座
世界遺産にも登録されている旧市街にあり、ストラスブール大聖堂近くのブログリ広場(Place Broglie)の端にオペラ座はある。 1804年にデザインされたという外観は石造りの支柱が美しく、存在感をあらわにしている。 内装はゴールドと深紅に統一され、イタリア式のホースシュー型の観客席になっている。
ギャラリーラファイエット(ストラスブール店)
市街地中心にある有名デパート
ギャラリーラファイエットはパリに本店を置く有名老舗デパート。 ストラスブール店はPlace Kléber(クレーベル広場)の近く、街の中心地にあり、トラムもすぐ近くに止まるのでアクセスも便利。
プランタン(ストラスブール店)
プランタン銀座でお馴染みのフランス老舗デパート
パリに本店を置く日本でもお馴染みの老舗高級デパート。 創業は1865年で、銀座の他に、アンドラとサウジアラビアに店舗がある。 ストラスブール店はPlace Kléber(クレーベル広場)を北へ少し行ったところに位置し、近くには老舗デパートのラファイエットがある。 トラムが目の前に止まるのでアクセスはとても便利。
モノプリ
クレーベル広場に面する便利なスーパー
パリ郊外オードセーヌのクリシーという町に本店を置くフランスの大手スーパー。 食料品、ハードウェア、衣類、雑貨等いろいろ取り扱っており、フランス各地に300以上の店舗を構える。