住所
メトロ1号、8号、12号線 Concorde駅
料金
無料
営業時間
24時間
休業日
年中無休
HP
なし
コンコルド広場は、ルーブル美術館、凱旋門、シャンゼリゼ大通り、チュイルリー公園、ブルボン宮が周囲に見渡せ、立地・歴史的にパリの中心だ。
広場の中心に建てられたモニュメントは、エジプトから贈与されたオベリスクである。
パリの世界への栄華を示す素晴らしいモニュメントだ。
夜景の美しさはパリ一と言われているほど美しい。
昼と夜、どちらも訪れたい。
歴史は古く、ルイ15世が建てた広場で、意味は「調和の広場」。
元々は、ルイ15世広場と呼ばれ、広場の中心にはルイ15世の騎馬像が鎮座していた。
だが、フランス革命が起きると騎馬像の変わりにギロチンが置かれ、処刑場へと姿を変えた。
パリの中心にあったからこそ、悲しい歴史の中心もこの広場が担ったのだ。
ルイ16世やマリー・アントワネット、ダントン、ロベスピエールなど、世界史の教科書に出てくるフランス革命の代表的な犠牲者たちは皆この広場で処刑された。
この広場で処刑された人の数はなんと1119名にものぼる。
フランスの歴史を大きく変えた、フランス革命の中心。
ここで静かに心を落ち着かせてみれば、悠久にあった激動を感じ取れるかもしれない。
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