住所
メトロ1号線 St-Paul駅
料金
無料
企画展は有料
営業時間
10:00-18:00
休業日
月曜、祝日
HP
マレ地区のションピングストリートである、フラン・ブルジョワ通りに突如現れる貴族屋敷がカルナヴァレ博物館だ。
カルナヴァレ博物館は、ルイ14世の在任時代である1688年に建てられた貴族の屋敷をそのまま博物館として利用しており、所蔵品だけでなく、館内そのものも一見の価値がある。
所蔵品としては、パリの歴史に関する資料を展示しているほか、ルイ14世-16世時代に実際に使われていた家具などが展示されている。
博物館は、カルナヴァレ館と、ル・プルティエ・ド・サン・ファルゴー館の二棟に別れている。
そのうち、プルティエ館の2階には、バスティーユ牢獄の模型や絵画などの、フランス革命にまつわるものが展示されており、時代をそのままタイムスリップしてきた感覚を味わえるだろう。
復刻されているものではなく、フランス革命当時のままを感じられる場所を探すなら、ここがお勧めだ。
アクセスし易く料金も無料なのでふらりと見学に訪れてみても良い。
庭園も植物であふれていてなかなか見応えがある。
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