パリの観光スポット人気ランキング
パリは世界一の観光都市だ。エッフェル塔や凱旋門などの世界的に有名な建築物、ミュージアム、広場/公園が町中に点在する。ヴェルサイユ宮殿などパリ郊外にも見どころがあるので旅程を考える時は移動時間など考慮しながら上手く回りたい。
パリは世界一の観光都市だ。エッフェル塔や凱旋門などの世界的に有名な建築物、ミュージアム、広場/公園が町中に点在する。ヴェルサイユ宮殿などパリ郊外にも見どころがあるので旅程を考える時は移動時間など考慮しながら上手く回りたい。
観光
72件
グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー
1900年に出来たパリ芸術の中心地
グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー は、1900年のパリ万博に合わせて設立された。 18世紀の建築様式を取り入れるほか、当時としては先端の、ガラスで出来たドームを有する。 ガラス張りの天井は、今でも目を引くほど存在感がある。
コニャック・ジェ美術館
商人が集めたコレクションを展示する美術館
コニャック・ジェ美術館は、商人として財をなしたエルネスト・コニャックによって創設された美術館。 彼が収集した美術品がパリ市に寄贈されて展示されている。
ドラクロワ記念館
巨匠ドラクロワの全てが詰まる記念館
ドラクロワはフランスで最も尊敬される芸術家の一人だ。 一般民衆からもそうだが、数多の芸術家達から尊敬を集める。彼の描いた最も有名な絵画は、「民衆を導く自由の女神」だろう。 実は1998年まで、100フラン札に描かれていた。 一度は見たことがある人が多いのではないだろうか。
ニシム・ド・カモンド美術館
18世紀の貴族の生活空間を再現した館
ニシム・ド・カモンド美術館は、個人美術館だ。 モイズ・ド・カモンド伯爵という、金融で大きな財をなしたブルジョワ階級の伯爵の個人邸宅を使用して、彼が集めた芸術品と共に建物自体を18世紀の貴族の生活空間として公開している。
パリ市立ロマン主義博物館
ロマン主義の殿堂 ショパンの手に出会える館
パリ市立ロマン主義博物館が入っている建物は、元はロマン派画家のアンリ・シェフェールが住んでいた家だ。 アンリ・シェフェールはこの家に、同時代のロマン派の芸術家達を集め、熱い議論を交わしていた。 この建物に通った芸術家としては、音楽家ショパン、リスト、ロッシーニ、画家ドラクロワ、文豪ジョルジュ・サンド、ヴィクトル・ユゴー、などなど、そうそうたる顔ぶれだ。
ヨーロッパ写真美術館
現代写真アートが見れる古い邸宅
18世紀に建てられた元貴族の邸宅を改修して、ヨーロッパ写真美術館として現代写真アートを展示している。 内装は、外見からは想像できないモダンな作りになっており、現代写真アートの展示に違和感を覚えることはないだろう。
ル・サンキャトル
息吹を続けるフランス芸術の発信所
サンキャトルは、2008年11月10日に開館したばかりの新しいスポットで、従来の美術館や博物館のカテゴリーに当てはまらない新しい形の展示場で、年中様々な企画展が催されている。
建築・文化財博物館
原寸大に驚く、建築芸術の宝庫
建築・文化財博物館は、シャイヨー宮に存在する。 その名の通り、フランス各地/世界中の建築にまつわる芸術品を展示している博物館である。 彫刻/壁画が原寸大で再現されており、その迫力に圧倒されるだろう。
国立陶磁器博物館
マリー・アントワネットの愛したセーブル陶器
国立陶磁器博物館は、セーブル陶器博物館と呼ばれている。 その名の通り、セーブル陶器を中心に展示している。 セーブル陶器とは、18世紀から19世紀にかけて、貴族で大流行りしていた陶器で、鮮やかな色使いと、豪華な形が特徴だ。 マリー・アントワネットらが愛したことでも知られている。
人形博物館
フランス人形達がフランスファッションの歴史を伝える
ポンピドゥーセンターから目と鼻の先にあるベルトー袋小路に位置するこの博物館は、世にも珍しいアンティーク人形のコレクションをしている。 1800年以降に作成された1,000体を超えるアンティーク人形達は、今で言うマネキンと同様、当時の流行ファッションのディスプレイ用に作られた。