パリの観光スポット人気ランキング
パリは世界一の観光都市だ。エッフェル塔や凱旋門などの世界的に有名な建築物、ミュージアム、広場/公園が町中に点在する。ヴェルサイユ宮殿などパリ郊外にも見どころがあるので旅程を考える時は移動時間など考慮しながら上手く回りたい。
パリは世界一の観光都市だ。エッフェル塔や凱旋門などの世界的に有名な建築物、ミュージアム、広場/公園が町中に点在する。ヴェルサイユ宮殿などパリ郊外にも見どころがあるので旅程を考える時は移動時間など考慮しながら上手く回りたい。
観光
72件
カルナヴァレ博物館
フランス革命当時の空気を残す博物館
マレ地区のションピングストリートである、フラン・ブルジョワ通りに突如現れる貴族屋敷がカルナヴァレ博物館だ。 カルナヴァレ博物館は、ルイ14世の在任時代である1688年に建てられた貴族の屋敷をそのまま博物館として利用しており、所蔵品だけでなく、館内そのものも一見の価値がある。
ジュ・ド・ポーム国立美術館
生まれ変わった現代写真アートの聖地
詳しい方はご存知かもしれないがジュ・ド・ポームと言えば、印象派の絵画を多く集め、印象派美術館としての名声を博していた美術館だ。 しかし、オルセー美術館が完成すると、ジュ・ド・ポーム国立美術館が所蔵していた印象派絵画が1986年にオルセー美術館に移動となり、ジュ・ド・ポームは企画展が多く催される美術館となったのだ。
ガルニエ宮
世界一美しいオペラハウス
ガルニエ宮は、ナポレオン3世の命で作られた。 当時はオペラが社交の場として捉えられていたため、ビジネスの中心であった地区に建造した。 そのため、安い席だと舞台がほとんど見えないこともあり注意が必要。 舞台をしっかりと見たい人は少し高い席を予約しよう。
サントゥスタッシュ教会
フランス最大のパイプオルガンの音色が響く教会
サントゥスタッシュ教会の特徴は、見事なゴシック建築の外観と、フランス最大のパイプオルガンである。 一目見ればその壮大さに目を奪われる建物は、建築に100年をかけたゴシック様式の傑作。 是非じっくり細部まで鑑賞したい。 パイプオルガンはなんと8000本で、これはフランスでは最大である。(ノートルダム大聖堂は7800本) リストも演奏したというパイプオルガンの音…
ブールデル美術館
新時代の芸術が集まる場所
ブールデル美術館は、その名の通り彫刻家アントワーヌ・ブールデルの美術館である。 アントワーヌ・ブールデルは、かのロダンに師事し、ロダンと並び称される偉大な彫刻家である。 彼は、45年間同じ場所を住宅兼アトリエにしていたのだが、その場所こそ、今日のブールデル美術館である。
国立自然史博物館
植物園の中にある、進化の歴史
国立自然史博物館は、カルチェ・ラタンの東端にある植物園の中にも設けられている、自然史の博物館である。 17世紀のナポレオン13世の時代に建造されたところまで遡ることが出来る、歴史のある博物館。 美しい植物園の中で生命の神秘に触れてみよう。 中には、進化大陳列館という、動物の進化に注目した展示があり、人気が高い。 ギャラリーの中央を、実に4フロアにまたがって、…
中世博物館
フランス中世の遺跡
中世博物館は、別名クリュニー美術館だ。ローマ時代の共同浴場遺跡跡とクリュニー修道院の院長の邸宅を改修して作られている。 建物自体が歴史深いので要チェックだ。 中世博物館には、パリにある遺跡から発掘されたものや芸術品を集めて展示している。パリの歴史を知る上で重要だ。
プティ・パレ
1900年に出来た自然光の美術館
プティ・パレは、グラン・パレ同様、1900年のパリ万博に合わせて作られた美術館だ。 当時の最大の特徴は、自然光で作品を鑑賞出来ることだった。 大きな窓に加え、中庭を設置することで、外からも中からも上手く光を取り込んでいた。
マルモッタン・モネ美術館
モネの「日の出」が展示されている美術館
マルモッタン・モネ美術館は、美術史家であるポール・マルモッタン宅を改修して作られている。 もとはポール・マルモッタンの個人コレクションの展示に留まっていたが、印象派の作品がこの美術館に寄贈されて以降は、印象派の作品を展示する美術館として大きく名を馳せている。
国立近代美術館
近代美術の宝庫
国立近代美術館は、ピカソやダリ、マティスなどの、現代美術を集めた美術館。 図書館などが入っている総合文化センター”ポンピドゥ”の5~7階に入っており、広い展示スペースでゆったりと作品を眺める事ができる。