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パリの気候と時差と気温と降水量

パリの気候と時差

2017/05/05 更新

データガイド
データガイド

概要


パリの気候

フランスには日本と同様に四季があるため、日本が夏ならばフランスでも気温が高く、日本が冬ならばフランスでも寒い。ただし、フランスの夏には梅雨がなく、気温も日本に比べてやや低いため、夏から秋にかけてのシーズンは観光向きだ。冬は曇りが多くなり、日本より気温も低くなるため、暖かい服装で出かけよう。

パリの時差

フランスは中央ヨーロッパ時間(CET)に属しており、日本との時差は-8時間。日本の方が8時間進んでいる。つまりフランスが12:00(正午)の時、日本はすでに同日の20:00である。日本に連絡をする際は、相手に迷惑にならない時間帯を選ぼう。

時差を計算する際は、フランスがサマータイムを導入している事にも注意したい。サマータイムとは、ヨーロッパを始め日照時間の長い国々で導入されている、明るい時間を有効に使う為の制度の事。適用期間は3月最終日曜の1:00から10月最終日曜の1:00までで、この期間は通常より時間が1時間進む(3月最終日曜の1:00になった瞬間、2:00に切り替わる)。これによって、日本とフランスの時差も-7時間となる。

チェック

時差ぼけ

日本-パリ間の搭乗時間は約13時間。13:00に日本の空港を出ると同日18:00にはパリに着く計算になるが、この時日本時間ではすでに翌日の深夜2:00だ。このずれが時差ぼけを引き起こす原因となる。

対策としては、飛行機に搭乗したらすぐに手持ちの時計を現地時間に調整し、体内時計の狂いを最小限に抑えるのが重要だ。機内での睡眠時間も、なるべくパリの現地時間を意識しながら確保しよう。機内食は現地時間に合わせて提供される場合が多いので、少しでも食べておくと体内時計を調整するのに役立つ。ただし、アルコールやカフェインの取り過ぎは要注意。

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