パリの劇場人気ランキング

オデオン座

パリ随一の先進的な劇場

リュクサンブール公園の隣に位置するオデオン座。 この劇場では、ヨーロッパや中東の劇団が、先進的な劇を演じている。 劇の進歩において重要な部分を担っている劇場といえよう。

シャンゼリゼ劇場

パリ文化を牽引した劇場

シャンゼリゼ劇場は、1913年に設立されたパリの最古参劇場の一つ。 現在は、フランス国立管弦楽団の本拠地となっていて、頻繁に講演が行われている。

オペラ・バスティーユ

世界最高峰　最先端の新オペラ座

オペラ・バスティーユは、1989年に竣工した最先端のオペラ座。出来てまだ25年程である。 最新の音響技術、世界最大の9面を持ったオペラ舞台など、最高の状況でオペラを鑑賞する事ができる。 どの席からも鑑賞しやすいよう設計されている。

コメディ・フランセーズ

300年以上の歴史を持つ国立の古典劇団

1680年に太陽王ルイ14世の命によって設立されたのがこのコメディ・フランセーズだ。 劇場はPalais Royal駅を出てすぐに位置しており、ルーブル美術館やオペラ座からもすぐの場所にある。

サル・プレイエル

ショパンのパリ初公演ホール

パリのクラッシック音楽の殿堂。 パリ管弦楽団の本拠地で、歴史は古く1927年創設。 ショパンがパリで最初に公演を行ったホールとしても有名だ。 音響施設や座席こそ2006年に改修されているが、ホール自体は1839創立当時のまま。 ショパンも胸を高鳴らせながら演奏したであろうホールに実際に入ってみよう。

ガルニエ宮

世界一美しいオペラハウス

ガルニエ宮は、ナポレオン3世の命で作られた。 当時はオペラが社交の場として捉えられていたため、ビジネスの中心であった地区に建造した。 そのため、安い席だと舞台がほとんど見えないこともあり注意が必要。 舞台をしっかりと見たい人は少し高い席を予約しよう。

パリ市立劇場

世界中からコンテンポラリーダンスの作品が集まる

このパリ市立劇場はナポレオン3世が在位していた時代の1862年から続く劇場で、隣接するシャトレ劇場と並び、パリを文化面で長年牽引してきた。 劇場の歴史は長いが、扱っているのはコンテンポラリーダンスで、オーストリア人のゲイリースチュアートを始め、ベトナム人のエア・ソーラ、暗黒舞踏で有名な日本の山海塾等、著名な振付士やダンサーを多数抱える、最先端の劇場だ。

シャトレ座

今なお進化する名門劇場

シテ島から北にセーヌ川を渡った場所に位置する劇場。セーヌ川のせせらぎを傍らに美しいオペラや音楽を日夜上演している。 シャトレ座は1862年にオープンした、歴史ある名門劇場。 座席数が2500あり、まだまだ現役で、現在はパリ管弦楽団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として活躍している。

モガドール劇場

ポピュラーな劇を上演する劇場

モガドール劇場は、ブロードウェイなどで有名な劇を、フランス語化して上演することで有名。 フランス人にとって嬉しい劇場となっている。

サル･ガヴォー

パリでピアノコンサートを聴くならばここ

シャンゼリゼ通りの近くにあるこのサル・ガヴォーはパリ三大コンサートホールの一つとも言われ、特にピアノコンサートでは随一のホールだ。 大人気の有名アーティストの出演も多い。