パリのエンタメ人気ランキング

パリ市立劇場

世界中からコンテンポラリーダンスの作品が集まる

このパリ市立劇場はナポレオン3世が在位していた時代の1862年から続く劇場で、隣接するシャトレ劇場と並び、パリを文化面で長年牽引してきた。 劇場の歴史は長いが、扱っているのはコンテンポラリーダンスで、オーストリア人のゲイリースチュアートを始め、ベトナム人のエア・ソーラ、暗黒舞踏で有名な日本の山海塾等、著名な振付士やダンサーを多数抱える、最先端の劇場だ。

シャトレ座

今なお進化する名門劇場

シテ島から北にセーヌ川を渡った場所に位置する劇場。セーヌ川のせせらぎを傍らに美しいオペラや音楽を日夜上演している。 シャトレ座は1862年にオープンした、歴史ある名門劇場。 座席数が2500あり、まだまだ現役で、現在はパリ管弦楽団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として活躍している。

モガドール劇場

ポピュラーな劇を上演する劇場

モガドール劇場は、ブロードウェイなどで有名な劇を、フランス語化して上演することで有名。 フランス人にとって嬉しい劇場となっている。

オ・ラパン・アジル

ピカソが通ったシャンソン酒場

オ・ラパン・アジルは、モンパルナス地区にある、安いシャンソン酒場。 フランスのシャンソンを聴きながらお酒が飲める。

ニューモーニング

有名アーティストが連夜訪れる名門ジャズクラブ

観光客が集まる地区から離れた10区の通りに位置しているこのニューモーニングは、外観だけ見ると古びたガレージのようで飛び入りで訪れるには抵抗があるかもしれない。 だが安心して欲しい。 このモーニングスターは1981年オープンの、パリを代表する名門ジャズクラブだ。

オープンバスツアー

パリの街を歩いていると、時折2階立てのオープンバスが走っているのを見かけることがある。 天井がない開放的なバスの2階には、観光客がカメラ片手にパリの気持ちの良い風を受けている。 このバスはL'OpenTourというバスツアーのバスだ。

サル･ガヴォー

パリでピアノコンサートを聴くならばここ

シャンゼリゼ通りの近くにあるこのサル・ガヴォーはパリ三大コンサートホールの一つとも言われ、特にピアノコンサートでは随一のホールだ。 大人気の有名アーティストの出演も多い。

シャイヨー国立劇場

新時代の芸術が集まる場所

シャイヨー国立劇場は、シャイヨー宮にある劇場。 様々な劇を行うが、特に前衛的なダンス、いわゆるコンテンポラリー・ダンスに特徴を持っている。 2004年には歌舞伎もシャイヨー国立劇場で公演があった。

テアトル・デュ・ソレイユ

今世界からの注目を浴びる、前衛演劇集団

テアトル・デュ・ソレイユは「太陽劇団」の本拠地だ。 「太陽劇団」は、アリアーヌ・ムヌーシュキンが1964年に創設した前衛演劇集団で、素晴らしく完成度の高い劇を演じることでフランス国内外から高く評価されており、リアーヌ・ムヌーシュキン自身、イプセン賞の名誉を受けている。

テアトル・ド・ジュヌヴィリエ

パスカル・ランベールの劇場

パリの郊外にある国立演劇センター。 古今東西、世界中の様々な演劇を日夜行っている。