定番をおさえた人気旅☆鷲の巣村エズとモナコ観光ツアー
美しい南フランスを巡る贅沢な半日プラン。曲がりくねった石畳を登った先にあり「鷲の巣村」とも言われる絶景のエズの村を始め、モナコではF1コースや衛兵交代式の見学も。香水工場にも訪問するので香水好きにもおすすめだ。住所
33 av des Baumettes 06000 – NICE
バス3、6、9、10、12、22、23番でグロッソ(Grosso)駅下車
バス38番でシェレ(Cheret)駅下車
料金
€10
※ニース市立美術館パス使用可能
営業時間
10:00-18:00
休業日
月曜、祝日
HP
ジュール・シェレ美術館(ニース美術館)の建物は、17世紀のジェノヴァの宮殿様式が取り入れられた建築であり、それ自体が独立した芸術作品だと云われている。
隣接する公園からのこの建物の眺めは、まるで一幅の絵のような美しい景観を作り出している。
元々は、ウクライナのプリンセス・コチューベイ(Princess Kotschoubey)のために1878年に建てられた古いロシアの宮殿様式の邸宅であった。
美術館のコレクションは大きく分けると2つある。
ナポレオン三世から寄贈された、主として17世紀から19世紀にかけての作品と、アール・ヌーヴォーの先駆者の一人で、ポスターの発明者とされるジュール・シェレ(Jules Chéret, 1836 -1932)の19世紀から20世紀にかけてのコレクションだ。
美術館1階の玄関ホールで特に目を引くのは、ヴァン・ルー家(Dynastie Van Loo)の作品シリーズだ。
ヴァン・ルー家の中でも特に著名な画家で、王家のお抱え画家を務めたカール·ヴァン·ルー(Carle Van Loo ,1705–1765)の素晴らしい作品「ネプトゥーヌスとアミューモーネー」や「テセウス、マラソンの牡牛の勝者」を鑑賞することができる。
その他にはミシェル・デュ・タルノウスキー(Michel de Tarnowsky)の1914年の作品「マリ・バシュキルツェフ」やジャン・バティスト・カルポー(Jean-Baptiste Carpeaux)の1873年の作品「フローラの勝利」を鑑賞することができる。
大階段の一階部分には、ジュール・シェレの生き生きとした優雅で陽気な女性が描かれた軽やかな脈動感が溢れるポスターが展示されている。
また、展示室に沿った廊下には印象派とポスト印象派が展示されている他、パティオ(スペイン風中庭)にも美しい彫像があるので、美術館を歩いていて退屈することがない。
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バス38番でシェレ(Cheret)駅下車
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