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アントワープ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

初めてアントワープに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック。 絶対行くべき定番のおすすめスポットを厳選した。アントワープは、ダイヤモンドの街として有名であり、名門校「アントワープ王立芸術アカデミー」が設立され、芸術の街として知られている。建築・美術・ファッションなどクリエイティブな街として、近年注目されている観光地である。アントワープの街並みは、中世の歴史的建築物から近代の建築物まで、さまざまな美しい建物が印象的である。また、港町でもあるアントワープは、街と港に面した場所に美術館なども建設され、アントワープのランドマークにもなっている。文化や歴史だけでなく、レストランやバー、ショッピングなども楽しめる観光名所がたくさんあり、アントワープでの旅行は魅力満載の旅となるだろう。

アントワープ中央駅

  • アントワープ中央駅は、大聖堂とも呼ばれる色大理石で造られた建物で、その美しさと重圧さに見る人は惹きつけられる。アントワープ中央駅は、ベルギーの建築家によって手がけられ、ヴェルサイユ宮殿にも使用されている色大理石を使用したドームと、産業革命の特色が現れている鉄とガラスを使用したホームから成り立っている。伝統的な技術と最新の技術をあわせ持った建物で、列車を一旦降りても観光したいおすすめの名所である。また、駅のすぐ近くには、世界最古と言われているアントワープ動物園やノートルダム大聖堂など有名な観光スポットが集結している。

  • アントワープ聖母大聖堂

  • アントワープ聖母大聖堂は、「フランダースの犬」の舞台になった場所であり、ルーベンスの作品を初めたくさんの芸術作品を見ることができる。アントワープ聖母大聖堂は、170年もの年月をかけ建てられたゴシック建築の建物で、123メートルの高さには圧巻させられるだろう。大聖堂の内部は、ステンドグラスが施され、光によって反射された姿は幻想的で、厳かな雰囲気に包まれている。また、パイプオルガンやマリア像、宗教芸術品などが多く貯蔵さているため、見どころがたくさんつまっている。離れた場所から大聖堂の外観を楽しみ、内部見学では時間をかけて見て廻るのがおすすめである。

  • アントワープ市庁舎

  • アントワープ市庁舎は、フランダース建築とルネッサンス様式を融合させて建てられた建物で、ユネスコ世界遺産にも登録されている。4年の年月をかけて建てられたアントワープ市庁舎は、左右対称の美しい外観が見事で、その美しさは一見の価値があるだろう。市庁舎の前にはマルクト広場があり、アントワープのシンボルでもあるブラボーの銅像が立っている。アントワープ市庁舎の周辺エリアには観光名所が集結しており、必ず訪れたい観光名所となっている。

  • アントワープ王立芸術アカデミー

  • アントワープ王立芸術アカデミーは、1663年に設立されたヨーロッパで一番古い芸術アカデミーである。アントワープ王立芸術アカデミーでは、グラフィックデザイン、写真、ファッション、ジュエリーデザインなど多くの学科があり、世界中から生徒が集まる国際的に有名なアカデミーである。アントワープ王立芸術アカデミーの6人の卒業生が、ロンドンのファッションショーに参加したのをきっかけに、アントワープのファッションが注目を浴びるようになった。アントワープ王立芸術アカデミーでは、学生によるファッションショーを見ることができ、ファッションに興味のある人にはおすすめの名所である。

  • アントワープ動物園

  • アントワープ動物園は、世界で最も古い動物園の一つで、950種類、約5000頭の動物を見ることができる。アントワープ中央駅の隣にあり、市内観光の一つとして楽しめる観光名所である。日本では見られない珍しい動物を見ることもでき、歴史ある建物と庭園のなかで、街の中心部にあるとは感じさせず、ゆっくり見学することができる。動物園の中には水族館もあり、家族連れの旅行でも子供が楽しめるスポットである。駅からのアクセスも良いため、他の観光スポットと合わせて訪れると良いだろう。

  • (Photo by Pierre Bruno Bourla)