【オーストリア】ウィーンのお勧め定番観光スポット10選
初めてウィーンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
リンク内部×観光
17件
ウィーン国立歌劇場
ウィーンが世界に誇る歌劇場
トラムのOper(オーパ)駅すぐ正面にそびえる大きな建物こそ、ウィーンが世界に誇る歌劇場、ウィーン国立歌劇場だ。全世界からオペラファンが集まるオペラの殿堂として名高く、古典の名作はもちろん、近現代のオペラも精力的に上演。さらには初心者や子供も楽しめる斬新なプログラムも取り揃えており、枠にとらわれない多彩なラインナップも魅力のひとつ言える。座席数は1709席、…
ホーフブルク宮殿 (王宮)
オーストリア皇帝が住んだ豪奢な宮殿
ウィーン・リンクの中央部、まさにウィーンの中心にそびえるのがホーフブルク王宮だ。 長い歴史とともに増改築が繰り返され、豪奢な建物と庭園とが広がる広大な建築物となっている。 ハプスブルグ家の王宮として長く使われ、神聖ローマ帝国時代からオーストリア・ハンガリー帝国までの皇帝の居城となった。 現在でも、オーストリア連邦大統領の公邸として使用されている。
シュテファン寺院
ウィーンのシンボル、ゴシック様式の大聖堂
シュテファン寺院はウィーン旧市街の真ん中にそびえるゴシック様式の大聖堂。ユネスコの世界遺産にも登録されている古く美しい街並みを誇るウィーンのシンボルであり、観光スポットとして外せない教会と言える。 シュテファン寺院はオーストリアの盟主ハプスブルグ家の墓所としても有名で、カタコンベ(地下墓所)には、ハプスブルグ家の君主が眠っている。
アルベルティーナ
豪奢な宮殿建築と絵画コレクションを楽しむ
アルベルティーナは、ウィーン・リンクの内側、ウィーン歴史地区に位置する美術館だ。 マリア・テレジアの娘の婿であったアルベルト・フォン・ザクセン公爵による膨大な数の絵画作品のコレクションは圧巻の一言だ。
ロースハウス
シンプルさを突き詰めたアドルフ・ロースの歴史的建築物
ロースハウスは、チェコ出身の建築家であるアドルフ・ロースが設計した現代建築だ。 ホーフブルク宮殿の向かい・ミヒャエル広場の一角に建つ、装飾を排したシンプルな鉄筋コンクリート造りの建物がロースハウスだ。
ペーター教会
重厚な教会でオルガンコンサートを楽しむ
ペーター教会は、ウィーン歴史地区のど真ん中、シュテファン教会近くに建つ由緒正しい教会だ。建立は9世紀と言われ、教会の中でもウィーンで2番目に古い建築物だ。
モーツァルトハウス・ウィーン
幾多の名曲が生まれたモーツァルトの住居
モーツァルトハウス・ウィーンは、シュテファン寺院のほど近くに位置する建物だ。 理由ははっきりとしないが、モーツァルトはウィーンで過ごした11年の間に、10数回もの引っ越しを繰り返した。 モーツァルトハウス・ウィーンは、1784年から1787年までの3年間、彼が住んでいた家なのだ。
アンカー時計
ウィーンゆかりの歴史人物が登場するカラクリ時計
アンカー時計は、ウィーン歴史地区のホーアーマルクト広場を見下ろす位置に設置されたカラクリ時計だ。
国立図書館プルンクザール
フラスコ画で飾られた「世界一美しい図書館」
国立図書館プルンクザールは、ミュージアムクオーターにほど近い、トラム沿いにある。 オーストリア国立図書館は、「世界でもっとも美しい図書館」とも呼ばれ、ヨーロッパ最大の規模を誇る。 およそ20万冊の蔵書を誇り、中世の写本などをはじめ、歴史的価値の高い蔵書も所蔵している。 「図書館」と名はつくものの、本を借りることはできないので、注意が必要だ。
新王宮内の博物館
美術館、博物館となった皇帝の宮殿
ホーフブルグ宮殿は、ウィーン旧市街の中心にそびえるバロック建築の宮殿群だ。 ハプスブルグ家の王宮として使われたこの宮殿は、現在オーストリアの大統領公邸として使われている。 これらの宮殿群の中には、現在美術館・博物館として使われている建物も多い。