【オーストリア】ウィーンのお勧め定番観光スポット10選
初めてウィーンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ウィーン近郊×観光
6件
ハイリゲンシュタット
ベートーヴェンゆかりの自然あふれる町
ハイリゲンシュタットはウィーン北側の郊外にある小さな町で、ベートーベンとゆかりが深い事で知られる。ベートーベンが散歩しながら作曲の構想を練ったと言われる「ベートーベンの小道」は、現在も豊かな緑が茂り、穏やかな雰囲気を残す。
クロイツェンシュタイン城
中世の雰囲気たっぷりの丘に立つ古城
クロイツェンシュタイン城は、ウィーン中心部から離れたレオベンドルフという地域にある城だ。 古びたレンガづくりの城壁、立ち並ぶ尖塔はまさに「中世のお城」のイメージそのまま。CMや映画のロケ地としても、よく使われる場所である。
トゥルン
ドナウのたもと、エゴン・シーレゆかりの町
トゥルンは、ウィーン・リンクから車で一時間程度の位置にあるドナウ河沿いの地方都市だ。 町のシンボルとも言える美しい噴水や咲き乱れる花々、そしてウィーン世紀末芸術を象徴する画家、エゴン・シーレの生誕地として知られる。
シュネーベルク
伝統ある登山鉄道とアルプスの山並み
シュネーベルクは「雪の山」の名前通り、ウィーン最高峰の雪山だ。アルプス山脈のもっとも東にあり、ウィーン市民にとって絶好のハイキングスポットとして人気がある。 登山鉄道として100年以上の歴史を誇るシュネーベルク鉄道が走っており、実に標高1800メートルの高さまで鉄道で登ることができる。
ハイリゲンクロイツ修道院とマイヤーリンク
長い歴史を持つベネディクト派修道院
ハイリゲンクロイツ修道院は、ウィーン郊外に広がる「ウィーンの森」に立地するベネディクト派の修道院だ。 「ハイリゲンクロイツ」とは、日本語で「聖十字架」という意味を持つ。 イエス・キリストが磔にされた十字架の木片をレオポルド5世がこの修道院にもたらしたことが名前の由来となっている。
エゴン・シーレ博物館
夭逝の世紀末画家、エゴン・シーレの博物館
エゴン・シーレ博物館は、ウィーンから電車で40分ほど離れたドナウ川沿い、トゥルンという街にある。 トゥルンはエゴン・シーレが幼少期を過ごした思い出の地だ。 エゴン・シーレの父親は駅長で、このトゥルンの街に彼は10年ほど住んでいたという。