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Schloss-Schonbrunn

【オーストリア】ウィーンのお勧め定番観光スポット10選

初めてウィーンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。

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Universitat Wien

ウィーン大学

ドイツ語圏最古の伝統ある大学

ウィーン大学は、ドイツ語圏最古の大学だ。 ウィーン・リンク沿いに位置し、その区画全体がウィーン大学となっている。 当然、学生たちのための建物ではあるのだが、一般の観光客も建物内に入ることが可能だ。 ウィーンの美しい街並みに馴染む重厚な石造りの建物は、建築物として鑑賞しても楽しい。

Wiener Rathaus

ウィーン市庁舎

ウィーン市の自治と自立を体現する美しい市庁舎

ウィーン市庁舎は、フリードリヒ・シュミット広場に位置するウィーン市の市役所だ。この建物の役割は、単なる市政の執行だけに留まらない。広大なホールは展覧会や舞踏会等のイベントに使用され、地下室もまた豪奢な装飾を施されてパーティー会場等に利用される。ウィーン市の自治と自立を体現した、市の中心となる建物なのだ。 建築 かつてウィーン市を囲っていた城壁を取り壊し、環状…

Prater

プラーター公園

ウィーン市民が憩う大公園

プラーターは、ウィーン・リンクの外周にある大きな公園だ。 ウィーン最大の公園であり、緑に溢れる園内を散策して楽しむ人も多い。また、ジョギング・ウォーキングスポットとしても人気がある。

Naturhistorisches Museum Wien

自然史博物館

地球の歴史を感じる多彩なコレクション

ウィーン自然史博物館は、マリア・テレジア広場にある大きな博物館だ。向かいには、ほぼ同じ建物に「美術史博物館」がある。 ウィーン自然史博物館は、古代遺跡の出土品、恐竜、隕石、貴重な宝石など、地球の歴史を一堂に会した展示が楽しめる。

Kunsthistorisches Museum

美術史博物館

ハプスブルグ家の収集した世界の名画が並ぶ博物館

美術史博物館は、ウィーンの王宮群にある3階立ての大きな博物館だ。 マリア・テレジア像を挟み自然史博物館と対をなしている。 ハプスブルグ家の収集したコレクションは多岐にわたる。 ギリシャ・ローマの彫刻作品、貨幣のコレクション、そしてヨーロッパ中から集められた名画の数々が、広大な宮殿内に展示されている。

Votivkirche

ヴォティーフ教会

ステンドグラスで飾られたゴシック教会

ヴォティーフ教会は、ウィーン歴史地区にあるネオ・ゴシック様式の教会だ。 広い敷地内に、天を指すかのようにそびえ立つ2本の尖塔が印象的だ。 高い位置に採光用の窓、その下の壁面にも大きな窓を備える「バシリカ様式」と呼ばれる建築構造になっており、見た目の重厚感に反して、中に光が満ち溢れるように設計されていることがわかる。

Secession

セセッシオン

「金のキャベツ」と呼ばれた独創的な建築

セセッシオンは、ウィーン・リンク沿いに位置する美術館の名前であり、同時に「ウィーン分離派」と呼ばれる美術団体の名前でもある。 セセッシオンの特徴は、何と言ってもそのユニークな建築だろう。建物の上部に設置された月桂樹の球体のオブジェは、通称「金のキャベツ」と呼ばれる。

Karlskirche

カールス教会

バロック建築で聞く宗教音楽のコンサート

カールス教会は、ウィーン・リンク沿いに建つバロック建築様式の教会だ。 大きな丸いドームが特徴的で、ドームの内側、天井はロットマイヤーによる天井画で飾られる。 内装は、ペストを撲滅するウィーン守護神のレリーフをはじめ、装飾性が高く非常に美しい。

Parlament

国会議事堂

ギリシャ建築をモチーフにした白亜の議事堂

オーストリア国会議事堂は、リンク(環状トラム)沿いにある。 着工は1874年。オーストリア帝国議会の議事堂として、10年の歳月をかけて建築された。ゆうに100年を超える、長い歴史を持った建物だ。

Museums Quartier Wien

ミュージアムクォーター

近現代の美術作品が揃う、ウィーン・アートの中心地

ミュージアムクォーターは、ウィーンの中心地にある美術館・博物館が集まった地区そのものを指す。 頭文字をとって「MQ」と略し、ミュージアムクォーターに近づけば、オレンジ色の円に「MQ」が白抜きされたポップなロゴをいたるところで見られる。

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