リンク内部×ミュージアム
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ホーフブルク宮殿 (王宮)
オーストリア皇帝が住んだ豪奢な宮殿
ウィーン・リンクの中央部、まさにウィーンの中心にそびえるのがホーフブルク王宮だ。 長い歴史とともに増改築が繰り返され、豪奢な建物と庭園とが広がる広大な建築物となっている。 ハプスブルグ家の王宮として長く使われ、神聖ローマ帝国時代からオーストリア・ハンガリー帝国までの皇帝の居城となった。 現在でも、オーストリア連邦大統領の公邸として使用されている。
アルベルティーナ
豪奢な宮殿建築と絵画コレクションを楽しむ
アルベルティーナは、ウィーン・リンクの内側、ウィーン歴史地区に位置する美術館だ。 マリア・テレジアの娘の婿であったアルベルト・フォン・ザクセン公爵による膨大な数の絵画作品のコレクションは圧巻の一言だ。
モーツァルトハウス・ウィーン
幾多の名曲が生まれたモーツァルトの住居
モーツァルトハウス・ウィーンは、シュテファン寺院のほど近くに位置する建物だ。 理由ははっきりとしないが、モーツァルトはウィーンで過ごした11年の間に、10数回もの引っ越しを繰り返した。 モーツァルトハウス・ウィーンは、1784年から1787年までの3年間、彼が住んでいた家なのだ。
新王宮内の博物館
美術館、博物館となった皇帝の宮殿
ホーフブルグ宮殿は、ウィーン旧市街の中心にそびえるバロック建築の宮殿群だ。 ハプスブルグ家の王宮として使われたこの宮殿は、現在オーストリアの大統領公邸として使われている。 これらの宮殿群の中には、現在美術館・博物館として使われている建物も多い。
王宮宝物庫
皇帝の生活を垣間見る豪華な宝物庫
王宮宝物館は、ホーフブルグ宮殿内に設置された宝物館だ。古くは神聖ローマ帝国時代に遡る、様々な宝飾品や美術品が収蔵されている。 ハプスブルグ家が何代にも渡って世界中から収集した宝物の種類は幅広い。 宝石やお盆、ゆりかごなどの日用品に加え、マントやローブといった服飾品、王冠や笏などの宝飾品などが展示されている。
ユダヤ博物館とユダヤ人広場博物館
ユダヤ文化とウィーンのつながりを知る博物館
ウィーンはユダヤ文化と関わりの深い都市だ。 19世紀のウィーンはユダヤ人の迫害が行われていた東欧圏の中にありながら、比較的ユダヤ人に寛大だったため、この時期に多くのユダヤ人がウィーンに移住した。