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フンダートヴァッサーハウスの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

フンダートヴァッサーハウス
Hundertwasserhaus

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Kegelgasse 36-38 1030 Wien
トラム1号線Rasumofskygasse駅(ラーズモフスキーガッセ駅)徒歩3分
メトロU3線Rochuskirche駅(ローフスガッセ駅)徒歩10分

料金

無料

営業時間

24時間

休業日

年中無休

HP

http://www.hundertwasser-haus.info/
ドイツ語、英語

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

公営住宅とは思えないカラフルでユニークなアパート


ウィーン・リンクの外周部、端正な建物が立ち並ぶ街並みの中に突如現れるのが、赤・黄色・青とカラフルにペイントされた「フンダートヴァッサーハウス」だ。
オーストリアの画家・建築家であるフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインした「フンダートヴァッサーハウス」は、住宅でありながら、その外見のユニークさゆえに観光スポットともなっている。

レゴ・ブロックを思わせる色使いと、縦横に走る黒い曲線で構成された壁面は、絵本の中から飛び出てきたような非現実的な印象すらある。

意外や意外、この建物はウィーン市がフンデルトヴァッサーに依頼して建設した「公営住宅」なのだ。
現在も住宅として使われているため、各部屋には当然入居者が生活している。
そのため、残念ながら、部屋の内部までは見学することができない。外見を見て楽しもう。

見どころ

植物との共生を願って。建築家の想いがこもった建物


フンデルトヴァッサーは、一貫して「自然との共生」「無機質な人工物の否定」をテーマとした建築家だ。
フンダートヴァッサーハウスは、そんな彼の建築哲学が具現化した集合住宅と言える。壁にも床にも平らな部分はなく、ゆるやかに波打っている。
壁や屋上は植物で覆われ、春-夏には青々とした草葉に覆われる。

有機的な曲線によって構成される建物を建てることのできる設計・建築家がおらず、建築計画が始まってから、建築家が見つかるまでに、実に6年もの歳月がかかったというエピソードもあるほどだ。

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    (Photo by Dario Sušanj)

    アクセス・入場

    フンダートヴァッサーハウスへのアクセス


    Kegelgasse 36-38 1030 Wien
    トラム1号線Rasumofskygasse駅(ラーズモフスキーガッセ駅)徒歩3分
    メトロU3線Rochuskirche駅(ローフスガッセ駅)徒歩10分

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