劇場
6件
ウィーン国立歌劇場
ウィーンが世界に誇る歌劇場
トラムのOper(オーパ)駅すぐ正面にそびえる大きな建物こそ、ウィーンが世界に誇る歌劇場、ウィーン国立歌劇場だ。全世界からオペラファンが集まるオペラの殿堂として名高く、古典の名作はもちろん、近現代のオペラも精力的に上演。さらには初心者や子供も楽しめる斬新なプログラムも取り揃えており、枠にとらわれない多彩なラインナップも魅力のひとつ言える。座席数は1709席、…
ウィーン楽友協会
200年の歴史を持つクラシック・ホール
楽友協会は、ウィーンに存在するクラシック音楽関連団体の本部が置かれる建物で、3つの音楽ホールと3つの多目的ホール、リハーサル用のホールを備えている。クラシック音楽の演奏ホールとして非常に有名で、「楽友協会」という言葉がそのまま演奏ホールの事を指す場合もある。チケットは日本語閲覧可能の公式ホームページから予約が可能だ。
ウィーン・フォルクスオーパー
音楽の都ウィーンを象徴する大衆オペラ座
ウィーン・フォルクスオーパーは、ウィーン・リンクから北西に少し離れ、アルザーグルント地区にある歌劇場だ。ウィーン国立オペラ座と並んで、音楽の都ウィーンの象徴といえるオペラ座といえる。 ウィーン・リンク内から最寄り駅であるWähringer Straße-Volksoper駅へアクセスする際は、メトロU2線、トラム1、D線のSchottentor駅(ショッテン…
ブルク劇場
歴史ある劇場で上演される現代演劇
ブルク劇場は、ウィーン・リンク沿い、ちょうどウィーン市庁舎の向かいにそびえる劇場だ。 左右に伸びるファサードは、ハプスブルグ家の紋章である鷲をモチーフにしていると言われている。 ブルク劇場の成り立ちは、マリア・テレジアの時代にまでさかのぼる。 刺激の少ない宮廷の生活に飽きていたマリア・テレジアは、演劇に刺激を求めたのだ。 その後、ヨーゼフ2世によってブルク劇…
アン・デア・ウィーン劇場
「新しいオペラハウス」を掲げるバラエティ豊かな歌劇場
アン・デア・ウィーン劇場は、ウィーン・リンクの外側、マリアヒルファー地区に位置する劇場だ。 毎年5月-6月に開催される「ヴィーナー・フェストヴォッヘン」のメイン会場としても知られる。
コンツェルトハウス
ウィーン・フィルハーモニーの本拠地
ウィーン・コンツェルトハウスは、ウィーン・リンク沿い、スタッドパークのそばに位置するオーケストラ用のコンサートホールだ。 大ホール・モーツァルトホール・シューベルトホールの3つのホールが完備される。 フェルディナンド・フェルナーの設計によるもので、金色に彩られた大ホールのドームは美術的価値も高く、また音響も優れていると言われる。